こんにちは、Dancing Shigekoです!
インターハイメンバーはどうなるのか。
今回は アニメ『弱虫ペダル NEW GENERATION』第14話 を紹介します!
[内容]
#14 凡人と天才
1日目、古賀に最後までついていった手嶋は体力の限界。50周完了して倒れ込んでいた。
2日目、手嶋と古賀は相変わらず、付かず離れずで並走を続ける。やがて日が暮れ始め、追い越し禁止ボードがゴールラインに出される時間になっていた。その時間に手嶋はゴールまでのスプリント勝負を古賀とする。勝った方がインターハイに出場する。古賀が絶対的に有利に進める中、最後の最後で手嶋が飛び出してくるのだった。
[感想]
インターハイをかけた手嶋の走りを描く一話。
・削り合う二人
初日、古賀は手嶋を落とすために体をぶつけて走り続ける。手嶋はその衝撃で転倒しかかることもしばしば。こんな調子で二日目も走り続けている。自転車競技において肩をぶつけ合うと言うのは普通なのか。結構、格闘技だと感じてしまう。危なくないのだろうか。
二日間、ぶつかり合いながら進んでいく。倒れないように踏ん張りながら走り続ける。かなり大変。意外と足だけではなく、肩の筋力もつきそう。
・期待されていたら
手嶋が振り返っている。誰も自分に期待してくれない。古賀はみんなに期待されている。そんな過去を思い出しながら、自分ももっと期待されていたら、頑張れたのに、と考えている。
しかし、それは一昔前の考え方。頑張って努力するから期待されるのだと気づき、とにかく努力することを先に始める。この発想、興味深い。期待されていたら頑張れる。頑張るから期待される。確かにね。
結果を残すから期待される。期待を残すためには頑張る必要がある。と考えると、後者の考え方が論理的なのだろうなと思う。
・古賀の狙い
そんな限界まで追い込まれている手嶋。最後のスプリント勝負でも完全に古賀にちぎられそうになっている。しかし最後の最後で逆転してゴールしている。粘りを見せた手嶋に対して古賀は笑顔を見せている。
実は、古賀の狙いは手嶋を強くすることだったのかもしれないと感じる。もちろん勝って、インターハイに出たいと言う気持ちもあったのだろうけれど、実際は、手嶋の成長を願っていたのではないか、と感じた。
合宿で、彼らはどんな成長を見せるのか、期待が膨らむ一話だった。
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それでは、また次回!
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