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アニメ『弱虫ペダル GRANDE ROAD』第15話 鳴子が魅せる!

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 鳴子が箱学に追い付かせるのか?

 今回は アニメ『弱虫ペダル GRANDE ROAD』第15話 を紹介します!

 前回感想→こちら


[内容]

#15 鳴子!真骨頂!

 鳴子はド派手にスプリントクライムを見せる。観客を魅了して、声援は一気に総北に傾いていく。その声を聞いて、ますます加速していく。今泉はそのスピードで走り続けたら、すぐに失速するという。一度、ダンシングをやめたら、もう走れないと言う。

 しかし、鳴子はその予想に反して、必殺技と言って、さらにスピードを上げていく。酸素不足で視界が見えなくなっても走り続ける。そしてついに箱学に追いつくのだった。


[感想]

 鳴子がド派手に走っていく一話。

<スプリンターでも>

・坂道で勝負

 箱学有利と思われる状況の中で、鳴子が飛び出す。そのきっかけを作ったのは田所。鳴子が目立つことが好きなのを知っていて、坂道で勝負ができるように言葉巧みにその気にさせた過去がある。

 その田所の期待に応えていく。

 隠し持っていた体力をその坂道で一気に見せる。誰もがスプリンターが坂道で勝負をするなんて思っていないから、鳴子が飛び出して、ただただ驚く。誰よりも今泉が驚き、そしてその走りをみて、すごいと素直に認める。

 そんな勝負を見せて、箱学に追いついてみせるのだから、総北の今後は楽しみである。

 

<派手にいく>

・ド派手好きは宇髄天元のよう

 観客とハイタッチしたり、カメラ目線で走ってみたり、とにかく派手好きな鳴子。その派手好きはまるで宇髄天元のよう。(ジャンルは違うけれど)

 とにかく観客を魅了する走りを見せる鳴子。その勢いは本物。坂道でスプリントのような走りを見せるのだから、それまでの練習は相当のものだったと思われる。

 鳴子の成長が面白い。

<クネクネ坂道>

・目が見えなくなっても

 酸素不足で視界が極度に狭くなってしまう鳴子。頼りは中央の白線。その白線だけでは、曲がりに来たときに気づけない。それで小野田に目になってほしいとお願いをする。それで小野田は次、50メートルくらい先、左。もうすぐ右と伝える。大きく左に曲がっているなど、それを聞きながら走っていく。

 視界が狭すぎて、かつ走る速さが速すぎると言うことで。

 そしてとうとう鳴子が離脱。小野田、今泉、鳴子の3人でゴールという構図を想像していたけれど、そうはならないみたい。


 この先、誰が抜け出るのか。東堂と巻島のバトルが始まり、小野田と真波の勝負がついに実現する予感がする一話だった。


 皆様の感想もぜひお聞かせください!

 それでは、また次回!



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