こんにちは、Dancing Shigekoです!
シーズン1終わり間近!
今回はアニメ『弱虫ペダル』第37話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#37 王者交代
御堂筋は箱学がバラけ始めたのを見て、一気に仕掛ける。その作戦はスプリンターを切り捨てていくと言うもの。福富も即座に東堂と二人でついていく。残りのメンバーは一気に話されていく。
御堂筋はしつこくついてくる箱学に余裕の表情を見せながら山岳リザルトも取っていた。そして残り10km。4人のメンバーを順番に替えながら、進んでいく。京都伏見の3年主将の石垣は福富に、チームメンバーをお荷物と言った時点でチームは終わっていたと宣告。ところが福富は表情一つ変えず、箱学にお荷物は一人もいないと言い切るのだった。
[感想]
このまま京都伏見のやりたいようになってしまうのか、と感じる一話。
<王者は交代したのか>
・御堂筋の作戦が次々と
箱学がバラけ始めているのを見て、次の作戦を仕掛けていく。相手が死んだと思う時に止めを指すのが一番効果的と言って、スプリンターを置いて、一気に前に出る作戦。ここまでのところは御堂筋がやりたい放題の気配。
そんな状況を見たらかなり不利と感じるところなのだけれど、どこか福富にはまだ余力がありそうだから恐ろしい。ある意味では、実力を最後まで隠し続ける福富が本当の化け物かもしれない。どんなに御堂筋が強がっていたとしても、最後は福富が魅せるような気配があるから、不思議。
そしてさらに黙っていないだろう総北。果たしてどうなるのか。
<精神的な弱さ>
・崩れゆく泉田
お荷物と言われて、泉田はすっかり疑念が先行してしまう。京都伏見のスプリンター二人がリタイヤした様子を見て、その思いが一気に加速。崖から突き落とされたような心境になっていた。そこを真波が冷静に声がけで呼び戻す。そろそろ真波がチームを本当の意味で引っ張るタイミングがやってきそうな気配。
<富士山目指して走りが続く>
・山道続く
これと言った特徴がない中、山道がずっと続いていく。箱根駅伝とはちょっと違ったコースを走っているようで、周りの景色ものどかなまま。そんな中をぽつんと走り続けているのだから、チームから離れてしまったら、心は折れてしまうのかもしれない。
箱学の四人が追いついてきたのか、総北もいるのか、気になる終わり方の1話でした!
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
Comments