こんにちは、Dancing Shigekoです!
学園天国?
今回はアニメ『宇宙兄弟』第8話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#8 白煙天国
六太は消火器魔を倒したと言うことオジーとトークショーに出演していた。その様子がJAXAでも流れていて、二次選考の結果に変化が起きる。
六太は本当はアポを助けにいったのだと答えようとしたが、美人が視聴しているのを知って、正義のために頑張ったと言う。
オジーは運を味方にするのも実力だと六太に話す。自信を持っていいと。
それで六太は帰国前の日を日々人と仲間と集まっているところでJAXAの通知を一緒に見るのだった…
[感想]
六太、アメリカで時の人になる一話。
・六太、テレビに出演
消火器魔を倒した、と言うことで六太が瞬く間に英雄扱いになる。そのきっかけを作ったのはオジーの証言。六太が頭突きして倒したという。
その状況と六太の話を聞きたくてテレビ局から出演依頼を受けたと言う流れ。
ドーハの悲劇の日に生まれて、ため息の中で生活していると言うのが六太の言い分だけれど、消火器魔と言う不運を幸運にするのだから、六太は何かを持っていると感じる。
・JAXAでも大騒ぎ
二次選考に星加が再度六太を推していたところへのこのニュース。JAXAでも大騒ぎ。理事長まで現れ、六太が最終選考に当然残っているのだよね?って聞いていく。星加は風向きが変わったのを感じて、六太が運を持っているの感じている様子。選ばれるようになっていたのだろうと思う。
・正直者の六太、見栄を張る
ところが六太は司会の質問を受けて、一度は正直にアポを助けに行っただけだと言いかける。
ところが美人が視聴しているのを知って大見栄を張る。その根性は面白い。
正直な気持ちを女性にモテたいと言う気持ちが勝るのが面白い。
・嘘でもいい
番組が終わり、六太は帰り支度。オジーに本当のことを伝えると、オジーもまた、実は全部見えていたと言う。それでも、みんなにはアポは見えなかったし、大した問題ではないと。時には嘘をついてもいい。それをチャンスとしてきちんと拾えるかが大切なんだと言う。六太はきっちりそのチャンスを拾った。運を物にするのも実力だと力付けていたのが印象的。
・二次選考の行方
そして日々人らが見守る中、六太は親からのビデオメッセージを見る。その中にはJAXAからの通知を見せる場面も含まれている。結果ぎどっちに転がるか分からないような通知をみんなと一緒に見るのだから、この辺りは六太の神経の図太さの表れなのだと思う。
何かと六太の強い精神力が見え隠れする一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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