こんにちは、Dancing Shigekoです!
もっとペースを上げていきたい。
今回はアニメ『宇宙兄弟』第11話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#11 閉じ込められたライバル達
六太たちは個室に連れて行かれ、ブライアン・ジェイらが墜落死する直前の映像を見せられる。その後に、試験を受けるか否かの同意書を求められる。
全員同意書を提出し、チームに分かれて二週間密閉空間で過ごす課題が与えられる。二週間後にチームの中から二人候補を選ぶと言うのだった。
六太は伊東せりかと同じAチームになっていた。そして今の時刻に時計を合わせる課題が出されるのだった…
[感想]
三次試験の概要が明らかになる一話。
<候補者同士で選ぶ>
・覚悟を確認する
試験会場に入る前にこじんまりとした会議室に入る。最後の部屋、と呼ばれているらしいその部屋で、試験を受けるかどうかの意思確認がされる。ブライアン・ジェイの事故の様子を見せられて、一体どう感じるのか。自分もそうなるかもしれない、と思う人。そのリスクを知った上で臨む人。色々。
自分だったら、どう考えるだろうか。普通の生活でも事故はつきもの。宇宙船が落ちるのもその中の一つに過ぎないのではないか、などと楽観的に考えられるものなのだろうか。
そんな覚悟を確認される。
六太がすぐに名前を書かなかったのがやや意外。逆に中にはその時点で脱落者が出ると思っていただけに意外だった。
・候補者同士で話し合って
課題は2週間生活を共にして、最後に候補者同士で話し合って相応しい人物を選ぶと言うもの。六太、すでに不利な位置で二人に選ばれるのか。JAXAが特別に選考する人も1人か2人出るかもしれない、と先に断っているところを見ると、この5人の中からは選ばれず、後から救われる形だろうか。
2週間で何を見たら宇宙飛行士にふさわしいと判断できるものなのだろうか。リーダーシップだけが問われるわけではないように思う。総合力。あるいは秀でた能力を持っている。それぞれで補完し合える協調性。いろんな要素がありそうで議論しても結論出せるのか。
世の中にはすごい自分の知らない体験をしているのだとつくづく思う。
<三次試験に挑む候補生>
・空腹炸裂、伊東せりか
試験会場に到着してからずっとせりかはお腹がなることばかりを心配している。そしてみんなで密閉空間に入って行った後、何時かの考えを巡らせていた時。あたりが静まり返っている状況で、せりかの心配は時間を当てることよりも、お腹がなりそうで不安になっている。あの静かな環境でお腹がなる。自分も似たような状況に遭遇したことがあるけれど、気まずいものだ。ましては女性でお腹がなると言うのは人一倍恥ずかしく感じるのかもしれない。
どうやったらお腹のなるのを抑えられるのだろうか。せりかさんと共に答えを探してみたい。
・時計人間、六太が動く
密閉空間に入って、時計を合わせる議論。六太だけ3:00と計算なしで出していた。あの得意技が出るのか。時間を数えていたわけではなさそうだけれど、どうなのだろうか。自然とわかってしまうのか。どんな説明が待っているのか。
以前、日々人が走っている時間を正確に測っていた時と同じように分かるのだろうか。ここに六太の人にはない特技がアピールされるのだろうか。
<JAXA訓練スペース>
・窓一つのみの密閉空間
三次試験は宇宙船で数週間一緒に過ごすことを想定したものの気配。宇宙空間でどこにも行けない、下手に扉も開けられない。そんな環境で2週間。
過去に大学生を同じ空間で生活させる実験をしたところ四日目で異常が起き始めたと。カメラに向かってお尻を出したりの奇行が見られたのだとか。
自分だったらどうだろうか。結構、快適な空間に見えるその中で2週間。読むものと書くものがあれば、2週間くらい持ち堪えられそうな気がするけれど、実際はどうなのだろう。太陽を見られないことが大きく影響するのかもしれない。
候補生たちはどうなるのだろうか。
三次試験の行方が気になる一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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