Dancing Shigeko
アニメ『七つの大罪』第1話 王国を守る旅始まる
こんにちは、Dancing Shigekoです!
新しく1作品アニメを増やしてみる。
今回はアニメ『七つの大罪』第1話を紹介します!
[内容]
#1 七つの大罪
丘の上の酒場に錆びた鎧の騎士がやってきた。みな、それが七つの大罪だと考えて逃げていく。マスターのみ残って、鎧の騎士の面倒を見る。彼女は王国の行末を危惧して、七つの大罪を探している王女エリザベスだった。
錆びた鎧の騎士の噂を聞いて酒場にやってきた騎士たちがエリザベスを捕らえようとするが、マスターが阻止。実はそのマスターこそ、七つの大罪で一番危険と呼ばれていたドラゴン・シンのメオリダスだった。
[感想]
王国を守るために七つの大罪を探す旅が始まる一話。
・酒場のマスター
ドラクエの世界のような酒場が出てくる。そこで大きなジョッキでお酒を美味しそうに飲んでいる兵士たち。さらに料理も出されて食べると、その料理は劇マズだとか。噂でも酒はうまいが、飯がまずいで有名なのだとか。
そこのマスターがにこやかに小柄な金髪の男。何か特別なのだろうけれど、それが何かは、最初のうちは明かされない。その見せ方が上手だったのだろうと思う。
・錆びた鎧の騎士
そこにやってくる鎧を着た兵士。錆びついた鎧で酒場に現れて、みな逃げていく。兜を取ると、鎧をきていたのは女性。マスターは彼女が女性であることを確認するのに、胸をちゃっかり揉んでいたりする。それをさらっとやってのけているあたりにマスターの大物?っぷりも感じてしまう。
その女性が何者なのかも、最初のうちは語られない。マスターもその女性のことを知らないみたいで、この人たちがどんな感じでストーリーを作り上げていくのか、つかみの部分では興味を引く内容がいっぱい。
・王国を守るのは七つの大罪
10年前王国の聖騎士を何十人も殺害したとされる、王直属の聖騎士7人。その後、その7人が七つの大罪と言われる存在として追われる身になる。
ところが10年が経ち、状況は変化。王国を聖騎士が乗っ取ろうとしている動きが出始める。その不穏な空気を感じた王女エリザベスが、聖騎士の暴走を止められるのは、七つの大罪だけだと考えて、彼らを探しに出る。
そして偶然にも酒場のマスターがその伝説の一人メオリダスだったという展開が興味深い。
想像していたのとは違い、冒険の要素がたくさんありそうな気配を感じる一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!