こんにちは、Dancing Shigekoです!
いよいよ土曜日。
今回はアニメ『ハイキュー!!』第4話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#4 頂の景色
土曜日の試合が始まる。月島、山口の方にはキャプテンの澤村が入る。試合が始まり、影山が日向にトスをあげて、スパイク。ところがいともあっさりブロックされてしまう。その後も何度、日向にあげてもブロックされる。これではダメだと思い、影山がジャンプサーブできめにいくと澤村が無難にレシーブ。着々と差をあけられていく。
菅原がその二人を見て、助言する。影山のトスが日向の能力を殺していると言う。難しく考えず、影山は日向の動きを見てからトスをすることに徹底。最初の一回は成功したが、それ以降は失敗が続く。しかし徐々にタイミングが合うようになっていくのだった。
[感想]
日向・影山が少しずつ成長していく一話。
<目指すものは同じ>
・一年生対決が始まる
相変わらず嫌味な感じの月島。彼は何か恨みでも持っているのか、と思うほどに影山を挑発していく。王様と呼ばれている理由を語り始めるなど、とにかく挑発し続ける。月島は実力がすごいのかと期待したけれど、どうやら実力は月並み。単に口撃が達者な人とみえる。
一方、影山と日向は勝つためにとにかくいろんなことをする。そのひたむきさが共感。
<見守る三年>
・つい助言をしてしまう菅原
彼らの頑張りに共感しているのは菅原も一緒。ギクシャクな感じのコンビネーションを見て、違和感をつい口にする。噛み合っていないというか、日向の良さを殺してしまっていると、明確には助言できないなりに伝えたいことを伝える。
それだけでも影山には十分。さらに日向の言葉から、何をしたらいいのかを自分なりに導き出していく。その答えに向かって実際にプレイで示すあたりがすごい。
日向に何も考えずに飛べ、といい、そこに向かって正確なトスをあげる。見事にスパイクが決まるものの、その後はまだうまくいかない。
未完成の二人組。この先、恐ろしく成長する気配があるのが楽しい。
<体育館での戦い>
・戦場はバレーコート
土曜日を迎え、一年生同士の戦いが始まる。今回はずっとバレーボールのコートが中心。その限られた空間で物語が描かれていく。バレーボールのアニメなのだから、極めて当たり前のことではあるけれど、場所は移動しないのに、物語がそこにあるのだから面白い。
勝負の行方が気になる一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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