こんにちは、Dancing Shigekoです!
ちょっと間があいた。
今回はアニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第14話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#14 小さな命を救え!美人女医・恵の挑戦
玄斎先生がぎっくり腰で寝込んでしまう。恵が代わりに診療所を切り盛りしていた。あっという間に美人女医が治療してくれると評判が広まる。
その評判を聞きつけた悪党が彼女を潰そうと、仮病を使って彼女の前で倒れ込む。恵は仮病と判り治療をせずにその場を去っていくと、祈祷師が現れ、その悪党を治療する。それ以来、恵は偽医者と囁かれるようになっていく。
そんな中、いつも治療していた女の子もその祈祷師に持って行かれてしまう。さすがにそのままでは危ないと思い、恵は彼らのアジトへと乗り込んでいくのだった。
[感想]
恵が中心人物になる1話。
<中心人物は持ち回り性>
・今回は恵
関取+薫や弥彦と言った感じで、ここのところ毎回中心人物が異なる。今回は恵。玄斎先生の代理で診察を受けるようになって、注目される。そしてトラブルに巻き込まれる。偽医者と周りから囁かれるようになっていく。
その裏で手を引いている悪集団。そこと対決するのも恵中心。最後に剣心が登場、という感じで剣心が全体的に控えめな展開。
剣心の剣裁きを見たい人にしてみたら、やや退屈な展開。他のキャラをもっと深く知りたい人には面白い展開、と言う印象。
<恵が見せる悪意>
・おとなしそうで本心はきつね
祈祷師どもを弥彦と左之助の力で倒して、無事、女の子を取り戻した恵。恵は女の子の治療をしてあげた後に、今度は左之助たちが倒した悪党どもの治療にあたる。医師の鏡!と思わせておいて、祈祷師が弱気になっていると、なぜか狐の耳が見えて、悪いことを考えているのが伝わってくる。
少しずつ恵のキャラが変わってきているように感じてしまう瞬間。
<悪党は離れに>
・祈祷師がアジトにする屋敷
女の子を祈祷師のアジトへと連れていく。アジトというか、祈祷をする場所に連れていく。神社のような造り。そして場所も周りに木が生えていて、やや薄暗い。いかにもってところにいる。悪事を働こうとしたら、どうしても市街地から少し離れたところになってしまうものなのかね。
と想像してみる。
それにしても、何回見ても明治10年頃って、まだまだ見た感じは江戸のような平安のような感じの建物ばかりだったのだと感じる。道路が整備されていないというのも驚き。いつ頃から瓦を使わない家とか、アスファルトの敷き詰められた道路などができるのか。などに興味が行ってしまう。
恵が医師の頭角を示す一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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