観光:水と緑の館
- Dancing Shigeko
- 2021年11月1日
- 読了時間: 3分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
『ツインアーチ138』に続き、昔アップしていた写真を転載。
今回はツインアーチ138の写真をアップします。
2003年9月の投稿。
当初、訪れる予定になかったここ『水と緑の館』。確かツインアーチ138に行ったときにここの存在を知って、訪れることにした。スタンプをためる目的もあり、先日夏の終わりに行ってきました。どうも傾いているように写っているのは、写真を撮る人の腕が悪いと言うことで勘弁してください。
外見のこの柄は、蛇などを連想させた。あるいはレゴなどのおもちゃ。訪れたのが野球の試合の後、しかも午前は英会話とハードスケジュールの後だっただけに、ややお疲れ気味。外から見たときは、感動と言うよりは、とにかく一息つける場所を求めていた。疲れていただけにタワー(と呼ぶのかな?)の前にあった噴水を見たときは、ちょっと心が休まった。
展望台に上ると木曽川、長良川、揖斐川の木曾三川がすぐそばを流れているのが見られ、しかも岐阜県、愛知県、三重県の県境まで見えていた。(境界線が引かれているわけではないえすよ。)展望台には各方角に対し、説明パネルとコメントマシーン?があって、ボタンを押すと丁寧な説明を聞くことができた。何も考えずにボーっと外を眺めるのも楽しいけれど、説明を聞いて知識が増えるのも楽しいもの。
遠くにかすかに見える名古屋駅のセントラルタワーズを眺めていると名古屋テレビ塔に上った日のことが思い出された。伊勢湾の方角を見ては、今年はウィンドサーフィンに挑戦しようとしたのに、結局まだ実現していないなぁとか、養老の山を眺めては野球の県大会はあの麓の どこかでやっていたなぁとか、関ヶ原方面を眺めては、こっちに引越してきてから、何回くらい関ヶ原を通過して米原から大阪に行っただろうか?などなど、いろんな事柄が頭を駆け巡っていた。疲れていたためか、あまり現実にいなかっただけなのかもしれない。
この日は展望台への階段の壁に、木曽川沿いの幼稚園の園児などが描いた光る絵の展示がされていて、それを見ながら下へ降りた。展望台から階段で下へ降りる。名古屋テレビ塔の時のように。こちらは室内だったので、その絵が光るように明かりが部分的に照らされているだけで他は暗幕で、暗くしていたため、湿度が高く、モワーっとした空間だった。たまに面白い絵や、肝試しのような絵などあって、なかなか面白いものだった。期間限定の展示だったので、もう展示されていないかもしれない。
ここに来て一番思ったことは、こうしてタワー巡りをする時は、もっと時間と体力にゆとりを持って来たいって事だったね。どうも疲れがピークに達していると、それだけで集中力に欠ける。それに加え、時間が遅くなっているとあまりのんびりできないような心境になりがち。実際、ここは17:00閉館だったから、展望台でのんびりしていたら、一階にあった木曾三川沿線の歴史に関する展示はあまり見るゆとりがなくなっていた。そして、もっとショックだったのは、近くの国営木曾三川公園、池あり、ミニアスレチックあり、芝生ありののどかな公園で一息入れていこうと思ったら、ここも17:00で閉園で、10分から15分くらいしか居られなかった事。もっともその短い時間でミニアスレチックを見ては、野洲でテニスの後に、アスレチックにも挑戦したあの日の事や、池を見ては佐倉城址公園や東京大学の見学へ行ったときに見かけた池など、またしても回想。
何かを見てはいろんな事を思い出す場所でした。
皆様もぜひ水と緑の館へ。
それでは、また次回!
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