独り言:経験してこその成長
- Dancing Shigeko
- 2021年4月1日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年4月1日

こんにちは、Dancing Shigekoです!
今日から4月。朝の駅で真新しい黒のスーツを着た女性を見かけて、新社会人の季節だと思い出しました。社会に新鮮な空気がもたらされる季節なのだと思うと、刺激になる。
さて話は変わり、人の成長について考えてみる。
いつだったか、人は経験した以上の事は想像できないって話を聞いたことがある。それが何かに基づいた話なのか、それともなんとなくのものなのかは、分からない。
しかし、結構、核心を捉えていると感じる。
この言葉に則って考えると、働き方改革と言って効率を求める仕事の仕方と言うのは、経験の場を損なわせるのではないかと危惧してしまう。
とても意識が高くて、職場を離れた後も独学で頑張る人なら、成長していけるのだろうけれど、一般的な感覚の持ち主だと、かなり残念なことになるのではないかと感じずにはいられない。
働き方改革で、早めに仕事を切り上げる人も増え、さらにコロナの影響で時差通勤で早く出社して、早く退社するのが、日常的になってくると、本来やるべき事も先延ばしにして、早く切り上げる人も増えてくるのではないか、と心配になる。
そういう人たちに限って一般的な感覚だから、一度職場を離れたら、あとは息抜きのみになるのではないかと想像する。(実際は分からない。かく言う私も帰ってからは力尽き傾向なので、人の心配をしてられない)
その結果、仕事での経験はそこそこ未満の人として過ごしていく。
経験が少ないから成長のペースも上がらない。
これって、地味に負のスパイラルだと感じてしまう。
どんな業界でも徐々に会社が弱体化していかないのか?
そんな不安を抱くと、焦りが生じる。せめて自分だけは、そして子供達には向上心を持って、行動に移せる人でありたい、あってほしいと思う。
自分磨きのために時間を使うように、より一層心がけようと、新たな年度を迎えて思うだった。
皆様はどうですか?
それでは、また明日!
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