独り言(ツッコミ編):言葉は大事
- Dancing Shigeko
- 2021年11月28日
- 読了時間: 2分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
お客様が商品の返却期間を延滞してしまった時、接客で受け取る側は「追加」と表現するようにと教わった。→独り言:延滞 or 追加
そのちょっとした言葉遣いの差が持つ意味を強く感じている。
もう一つ言葉遣いで気になっていることがある。それは、会社を退社する時の言葉遣い。
私の感覚では他に働いている人がいる中で帰るのなら「お先に失礼します」が適切な表現。
ところが、中には「お疲れ様です」と言って、帰っていく人たちがいる。
これを聞くたびに「えっ?」って思ってしまう。何に対して「お疲れ様です?」と言っているのか、とざわついてしまう。残っている人たちに対して「お仕事お疲れ様です」と言っているのだろうか。どうしても違和感がある。
ところが、これまた不思議なもので、同じように「お疲れ様です」と言って帰っていく人でも、その違和感を与えない人がいる。その差はどこから出るのか。
思い当たることが一つある。
違和感を与えない方は、帰る前に仕事の進捗を報告していく。その時に「今日はこれで終わります」と伝えてくる。そのため、今日は帰るのだと、こちらも分かっている。だからなのか、あまり帰り際の挨拶が気にならない。
もう一人は、何も報告せずに「お疲れ様です」と言い残して帰っていく。この差が心象の差を作っているのだと感じる。つまり「お疲れ様です」と言う言葉に違和感を覚えているのではなく、全く報告なく帰っていくことに違和感を覚えているのだということだと思う。
報告を待っていても、出てこないような人に対しては、こちらから取りに行くしかないのだろうと反省。相手のできていないことを「なぜできない?」って思って心を乱すよりも、自ら情報を取りに行くようにするのが良いのだろう。
今回の退社時の挨拶については、個人的な感覚で適切な表現が何かは調べきれていない。ただ、こう言ったちょっとした言葉の違いから、相手に与える印象は違うのは事実。気をつけたいと思う。
今回は相手のもたらす印象から、自分のできることが発見できたからよかった。まだまだ変えていける部分が多い。日々勉強。
皆様は退社時の挨拶は何が適切だと思いますか。
それでは、また明日!
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