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こんにちは、Dancing Shigekoです!
長い中国出張も終わりが近づいてきた。あと二日で出張終了。
久しぶりに土日を挟んだ出張になった今回。
現地のスタッフが観光の付き合いをしてくれた。
地元で有名な公園を二箇所紹介してくれる。
その昔、イタリアのロナート(ミラノから車で一時間位の都市)にお客さまのところに出張した時のことを思い出す。
ロナートとミラノの中間のブレシアという都市に自分の会社の仲介役が住んでいた。
ロナートの会社に訪問するならブレシアに泊まったらいいと言って、ブレシアに泊まった事がある。
その時にわずかな時間を利用してブレシア市内を案内してくれる。ここは当時の劇場、とか、この銀行は当時の〜と言った感じで説明してくれる。
そして、昨日。
この二日間。
揚州の著名な公園を案内してくれる客先の営業さん。
かなり詳しく説明をしてくれる。
一人でぶらりときて決して知ることのなかったことを、色々と説明してくれる。
そして思う。
イタリアの彼も、揚州の彼女も、みな「地元が好きなのだ」と。
自分が海外からの観光案内をしようと思ってもできるとはとても思えない。
海外に来るたびに、どうしてみんなこうも地元の歴史に詳しいのだろうと感心してしまう。
そして何よりも、その説明を受けることで、その場所が「ただの観光地」から「少しばかり知っている観光地」へと変わる。
説明の全部を覚えているわけではないけれど、彼らにとって特別な場所なのだと、記憶のど真ん中に刻まれるのを感じる。
そして、自分ももっと地元に詳しくなる必要があるなぁと感じずにはいられない。
誰かに説明できるレベルまで地元の観光地について詳しくなりたい、って思う週末だった。
皆様はそういった経験ございませんか?
それでは、また明日!
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