こんにちは、Dancing Shigekoです!
出生数が過去最低になった。この先の日本はどうなるのだろう。
先日読み終わった小説『倒産続きの彼女』に出てきたエピソード。
経営に行き詰まって、お金を会社に残すために自殺をする。
その際に経営者保険があって、自殺にも適用されるという。
実際にそんな保険があるのだろうか。だとしたら、世の中には、経営が行き詰まってお金を残すために自殺する人がいるということだろうか。
そんな疑問がわいてしまった。
実際のところは分からない。
ただ、その小説の中では、自殺して残した保険金は、会社の借金の支払いに消えていき、会社は結局、立ち行かなくなって倒産する、という展開。
自殺して会社を救うつもりが、そうならない。
そんな展開が待ち受けているのであれば、生きていて欲しかった、というのが、その小説の中の玉子の思い。
そして今日見ていたドラマでも同様に経営が火だるま状態の会社社長が、家族にお金を残すために最終手段を考えている気配を見せる。
これらの様子を見ていると経営者がいかに大変かが伝わってくる。それ相応の覚悟がないと務まらない、と強く感じる。
そう言った経営者を助けられるような環境はどのようにしたらできるのだろう。。
皆様はどう思われますか?
それでは、また明日!
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