
こんにちは、Dancing Shigekoです!
知っておくのは大切なこと。
今回は漫画『マンガでわかる境界知能とグレーゾーンの子どもたち5 普通にできない子を医療で助ける』を紹介します!
[基本情報]
著者;宮口幸治
作画:佐々木昭后
出版社:扶桑社
出版年:2023年
ページ数:158ページ
[登場人物]
大頭陽人
小四の担任。
[内容]
大頭先生は転入してきた生徒オオサコ君が発達障害のグレーゾーンにいると親から知らされる。それがどのような症状なのかを学び、学校での接し方に工夫をしていくのだった。
[感想]
発達障害をテーマにした一冊。
・グレーゾーンがあるということ
発達障害にもいろいろとあって、一部は大丈夫で、部分的には症状を満たすと言ったことがある。そういう時には、その症状の部分に合わせて行動するのが良い。
人の表情を読めないと言ったこともある。という事実を知っておく必要があると感じる。
・親の関係は影響
子供の成長に両親の関係は大きく影響。それは毎日接する人たちでギクシャクしていたら子供の成長にも影響があるだろうというのは安易に想像がつく。
自分はどうなのだろうか、と行動を振り返るきっかけになる。
・病気を疑うのも時には必要か
子供の行動を見ていると、自分の感覚とは掛け離れたことをすることがある。そう言った時に、もしかしたら、何かがあるのかも、と疑うことも大切なのかもと思った。そして簡易的にでも調べる方法を学んでおこうと思った。
簡易テストを知っておくのは大切かもしれないと感じる一冊だった。
読了日:2025年1月14日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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