こんにちは、Dancing Shigekoです!
PDCA関連を10冊読み進める。第一弾はこれ。(以前も紹介したような…?)
今回は漫画『まんがでわかる鬼速PDCA』を紹介します!
[基本情報]
著者:富田和成
まんが:菅原亮きん
出版社:クロスメディア・パブリッシング
出版年:2020年
[登場人物]
須藤明
女子サッカー部キャプテン。
大仁田光一
サッカー部のコーチを任される。
[内容]
社会人女子サッカー部のレベルアップを鬼速PDCAを活用して実現して行く。
[感想]
PDCAをいろんな場面で使えると感じる一冊。
・KGI、KPI、KDIを定義
以前にもこの一冊を読んだことがある。その時の感想が残っていないのが不思議。
今回の発見は、KGI、KPI、KDIの違いが分かったことだろう。
KGI…Key Goal Indicator(だったかな?)ゴールの指標。定量的に設定する。
KPI…Key Performance indicator 課題解決に対する定量的な結果目標。
KDI…Key do indicator 行動指標。何をするかと定義する。
この三つのKIを上手に設定できるようになったら、変化が起きやすいかもと感じた。
・課題の優先度
そしてKPIを設定するためには現状把握。ゴールに対して、どのようなギャップがあって、そのギャップを埋めるためにどのような課題があるかを洗い出ししていていく。たくさん出てくる課題の中から優先度を決める時に、効果のインパクト、手軽さ、所要時間の三つの観点で星取表を作って、その中の三つくらいを実践してみるのが良いと。
たくさん課題を出しておいて、その中から優先度を決めて潰していくと言うのが興味深い。何かにこの考えを設定していきたい。
・継続的実践のために
そして実践のところにもKDIを設定。一回完結型のDOと継続的なDOと設定していき、それをToDoリストにまで落としましょうという。
ToDoリストを思いつくままに列挙しているのが今の自分の状況。一つ、ここはきっちりと目標設定から始めていきたい。
まずはどんな目標設定からしていこうかなと思う一冊だった。
読了日:2024年1月19日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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