こんにちは、Dancing Shigekoです!
どうなるのか。
今回は海外ドラマ『THE BLACKLIST/ブラックリスト シーズン4』第1話を紹介します!
[内容]
#1 エステバン
レディントンはカークの居場所を突き止めるために行動を開始。チリのスパイ エステバンと接触する。カークの居場所まで特定して、エリザベス救出に向かう。しかし、彼女はトムとアグネスを安全に連れてきてと言って、レディントンのところに行くのを断る。
レディントンはアグネス確保に動くのだった。
[感想]
再びエリザベスを取り戻す行動から始まる1話。
・納得いっていない人たち
エリザベスが生きていたと知って、FBIのメンバーは複雑な心境になっている。利用された、ということに怒りを感じている人もいる。ナヴァービはエリザベス救出作戦にはとても協力できないと言い切る。
とても感情が受け付けない、と言ったナヴァービ。アラムも利用されたのか、と気にしている。しかし、たとえ利用されて納得いかなくてもエリザベスを救出したい、という気持ちは変わらず。ナヴァービにも捜査に協力すべきだったとコメントしている。
エリザベスの一件で、この捜査本部はギクシャクした空気が流れ始めそうな気配。大丈夫だろうか。
・非情さが増したレディントン
レディントンはカークの居場所を突き止めるために、エリザベス襲撃に加担した人物を確保する。しかしすでに助からないと分かると、頭を切り取って、その人物の身元を知っていそうな人のところへと向かう。さらにすぐに口を割らない、あるいは反撃してきそうな気配を示した人物を容赦なく殺していく。
どうもレディントンの非情さが悪化したような印象。どんどん過激になっていくのか。彼のやり方をFBIはどこまで許容するのか。この新シーズンでレディントンの立場もだいぶ怪しい方向に行きそうな予感。
・さらりと語られるレディントンの過去
カークがエリザベスに信用してもらうために過去の経緯を話している。レディントンが何者なのかをさらりと話している。それは一言で片付けるなら”妻の浮気相手”ということだったのだけれど、それがどこまで事実なのか。
もっと大きなものを隠していそうな気がするのだけれど、それは思い違いなのか。浮気相手というと妙に軽い存在に聞こえてくるのだから不思議。それがカークの狙いだったのか。
そしてここまで聞かされたエリザベスは、次レディントンとゆっくり話す機会があったとしたら、何を聞くのか。
エリザベスとレディントンが良好な関係に戻れる可能性はあるのだろうか。
エリザベスを巡って、いろんなものが音を立てて崩れていきそうと感じる1話だった。
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それでは、また次回!
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