こんにちは、Dancing Shigekoです!
レディントンの狙いは見えてくるのか。
今回は海外ドラマ『THE BLACKLIST/ブラックリスト シーズン3』第13話を紹介します!
[内容]
#13 アリステア・ピット
対立する二つのギャング、エリクソン家とヴァカーロ家を取りまとめようとする男がいた。
エリザベスは赤ちゃんを養子に出す手続きを始めていた。
レディントンはシャリーンと食事をしていた。シャリーンが結婚すると聞かされ、レディントンは祝福しようとしていた。彼女の結婚の裏に存在する人物を炙り出すためにFBIに対立する組織を仲介する人物について、捜査するように助言するのだった。
[感想]
レディントンが意のままにFBIを捜査に仕向ける一話。
・真の目的は?
レディントンが対立する組織を合併させて仲介金を持っていく仲介人を見つけようとしている。その理由が無意味な合併を阻止するためなのか、と思わせておいて、実はシャリーンが不幸になる結婚をさせるきっかけを作ったからだというのが分かる。そしてその仲介人を捕まえて、何をするのかと思ったら・・・まさかの復讐?
レディントンが自分の利益になることではなく、復讐のために動くというのが珍しい。どんな心境の変化が起きたのか?
・トムはその頃?
赤ちゃんが産まれてくると知ったトムはお金を稼ぐ必要があるというので、昔の仲間に接触。そして強盗の手助けをしている。レディントンたちとはまったく別の軸でストーリーが進んでいく。
すっかりトムがもと通りに生活をしているように見える。これまで組織のものに追われていたと思うのだけれど、どうなったのだったか。のびのびと生活しているトムの様子が妙に違和感があった。
・エリザベスの前途
そしてエリザベスはトムに許可を得ることなく、赤ちゃんを養子に出すことを決めている。早速面談したいという夫婦が現れて、エリザベスは安心していたのだけれど、当日になってキャンセルされる。その理由は、あのニュースで話題になっていたエリザベス・キーンだと分かったからだという。
無罪と報じられても世の中的には、信用できない人物、というレッテルが貼られている感じが伝わってくる。エリザベスに明るい未来はあるのか?
エリザベスもトムもレディントンも皆自分の道を進んでいっている感じの一話だった。
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それでは、また次回!
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