こんにちは、Dancing Shigekoです!
レスターはそろそろ離脱か?
今回は海外ドラマ『THE BLACKLIST/ブラックリスト シーズン2』第7話を紹介します!
[内容]
#7 シミタール
エリザベスはトムを監禁していた。そしてベルリンへの手がかりを聞き出す。イヴァン・ヴァルコフの名前を聞き出し、レディントンに共有。
レディントンからはイランの核兵器研究者の暗殺事件がきっかけでシミタールと呼ばれる人物が報復行為をしにアメリカにやってきているという。ターゲットはアメリカでの核研究の権威。エリザベスたちはシミタールの所在確認と、核研究者の安全確保のために捜査を始めるのだった。
[感想]
犯罪阻止とベルリン接触の二つのイベントが同時に進む一話。
・ナヴァービの素性
前回の話の流れで行くと、今回はレスターがいよいよ薬中毒で仕事に支障を出す部分が大きく描かれるのかと思ったら、意外と淡白。エリザベスがレスターに調子を確認する程度でそれ以上の展開はなし。薬がなくて震えるレスターの描写もなし。
代わりにナヴァービの素性が大きく描かれる。ナヴァービがドバイでイラン人研究者と激しく絡み合っていたと思ったら、その男性がホテルの部屋から転落する場面が始まる。そのことをレディントンに指摘され、彼女の目的が弟の復讐であり、そのためにモハドに所属していると言った話がされる。
今回の一件で組織からは追われる身になってしまうけれど、復讐が果たせたらいい、といった流れ。
いろんな組織や人物名が飛び交って、やや混乱する展開だった。
・事故で入院
エリザベスとレスターが、シミタールが狙っていると思われる人物の安全確保に向かう。ところが途中でシミタールの手下の襲撃に遭い、車は横転。エリザベスとレスターが病院へ運ばれる。その病院での出来事が、まるで国内ドラマ『Re:リベンジ』の海斗が最初に襲われた時のような感じ。海斗が目覚めた病室、無機質でどこか作られた感じの世界。エリザベスたちも病室にいるけれど、どこか作られたような感じの場所にいる。
彼女たちを捕らえた人たちの方がレベルは高く、偽の病院名を使って捜査を撹乱したり、他の病人も用意したりしてはいたけれど、実はその病室は倉庫の一角に作られた一室だったという設定。
その偽物感が、『Re:リベンジ』のようだった。
・ベルリンとの決着?
シミタールの方の事件をFBIが解決している間にレディントンはベルリンに会いに行っている。そしていい加減、追うのをやめてほしいという。ベルリンの誤解を解こうと女性を差し出す。この後、一体、どうなるのか。ベルリンがレディントンを追うのを止めるか?
エリザベスはどうする?彼女はベルリンに仕返しをしたいと思っているのでは?
レディントンとベルリンが平和的解決を見るのか。
レディントンとベルリンの対決は終結したということなのかな、と思う一話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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