こんにちは、Dancing Shigekoです!
エリザベスの異変は大丈夫か?
今回は海外ドラマ『THE BLACKLIST/ブラックリスト シーズン2』第4話を紹介します!
[内容]
#4 ライナス・クリール医師
一般人が突如凶悪犯罪を犯した。レイモンドはエリザベスにナオミの居場所を質問すると、その犯罪の方に話を逸らし、捜査させる。
捜査を進めていくと政府が潜在意識に働きかけ戦士を作る実験の一環であることが明らかになっていく。その実験に関与しているのがライナス・クリール医師。彼の次のターゲットが誰なのかを調べるために、エリザベスは診察を受けに入る。クリール医師のパソコンから情報を抜き取って、捜査を加速させるのだった。
[感想]
前回に続き、医師を追いかける一話。
・医師は悪事を働きやすいのか?
前回のエピソードに続き、今回のターゲットも医師。外科医と内科医の違いはあれど、医師が悪事を働いている。
前回の医師は子供を助けるためにという大義名分があったから、若干、今回の医師とはニュアンスが違いそうだけれど、大きな枠で行ったときに医師が悪事を働いているというのが印象的。
人の心に漬け込みやすい職種なのだろうか?あるいは自暴自棄の人たちを相手にしているからコントロールしやすいのか。
今回の場合は、相手の弱みに漬け込んで潜在意識をコントロールしていたように思えるけれど、何にしても恐ろしい。人の命で実験する医師はいないと信じたい。
・エリザベスが止まらない
エリザベスがレディントンにどんどん詰問している。これまでは一定の信頼を見せていた感じだけれど、今シーズンになってエリザベスのレディントンを見る目は完全に疑惑。信用していない感じが滲み出ている。
それなのに言葉巧みに新しいターゲットを捜査することになっている。今、一体どっちが優勢にことを進めているのだろうか。まだレディントンの方が立ち位置的には有利なのだろうか。
そろそろエリザベスが噴火しそうで恐ろしい。
・過去を知っているのはレディントンだけではない
そしてエリザベスについて知っているのはレディントン、ベルリンだけではなさそう。レディントンの前妻も何かを知っていそう。彼らの娘ジェニファーと関係しているのか。まだまだ何を隠しているのかが見えてこないけれど、ナオミも知っているということは、他にも知っている人がいそう。
このシーズン中にエリザベスは真実に辿り着けるのかもしれない。その事実とはどんな衝撃的なものなのか。
犯人確保には至らずハッピーエンドとは言い難い一話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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