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海外ドラマ『THE BLACKLIST/ブラックリスト シーズン2』第20話 死体発掘?

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 レディントンについて知ることができるのか。


 今回は海外ドラマ『THE BLACKLIST/ブラックリスト シーズン2』第20話を紹介します!


[内容]

#20 クォン・ザン

 墓地から死体を盗み出す人たちがいる。その実態を調べたらどうか、とレディントンから話を持ってこられる。FBIが遺体を外国に運び出す人物の捜査をしている頃、レディントンはジャスパーを探していた。

 そしてジャスパーを見つけたレディントンは局長が何を狙っているのかを吐かせるのだった。


[感想]

 レディントンと曲調との対決構図が浮かび上がってくる1話。

・ジャスパー探し

 レディントンがジャスパーを探している。彼は何者だったか。すでに記憶から欠落している存在。ちょっと前にレディントンの投票に協力するように説得されたはずの人物。直前で裏切り局長に情報を流した男。

 復讐をしようと思うあたり、レディントンも普通の感情の持ち主なのだと思った。


・死体を盗み人たち

 墓から死体を掘り起こして輸出している人たちがいる。そんな犯罪、諦めて放置しておいたらいいのに、エリザベスたちは全力で調べている。遺族は遺体が持っていかれたら悲しむかもしれないけれど、実際、どんな感じなのか。

 一体、この盗みがどんな目的だったのか、今回はあまり記憶に残らないエピソード。

 前回があまりにも極限まで追い詰められた1話だっただけに穏やかな感じが残った。


・拷問?

 ジャスパーの口を割らせるために、ナヴァービが呼び出される。レディントンの代わりに拷問をする。ところがレディントンが席を外した隙にナヴァービは自分は局長から送り込まれたスパイ。レディントンの情報を提供していると言い出す。その言葉を信じ切ったジャスパーは逃げる途中に局長の考えていることを口にする。

 その行動そのものがジャスパーの口を割らせるための嘘の行動。かなり高度な罠。確実に騙されるように思った。


 レディントンは局長を沈めに行くのかが気になる1話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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