こんにちは、Dancing Shigekoです!
エリザベスは皆に報いる働きを見せるか。
今回は海外ドラマ『THE BLACKLIST/ブラックリスト シーズン2』第17話を紹介します!
[内容]
#17 不老不死研究所
レディントンがエリザベスに誕生日祝いを持ってくる。そのついでに警察官が殺害された件について話し出す。その殺害に関与した人物が不老不死研究所と関わりがありそうだと伝えられ、FBIは捜査に乗り出すのだった。
[感想]
レディントンの隠し事が少し見える1話。
・誕生日を迎えるエリザベス
エリザベスが31歳の誕生日を迎えている。新人で入って、2年目と聞いていたから、まだ20代だと思っていたので意外。FBIの捜査官になるのはいろんな訓練が必要で時間がかかることなのだと感じる。
さらにエリザベスは自分の歳を振り返って、もっとプロファイラーとして成果を出していると思っていた、などその歳でどんなことを成し遂げていたいかのイメージを持っていたのを語る。
誕生日に自分がどんなのでありたかったかを振り返る、というのは大切なことだと思う。今の自分はただなんとなく誕生日が過ぎていく、という気がするだけに、エリザベスのそのちょっとした発言が印象に残った。
・トム再び
トムはもう終わった人物かと思っていたけれど、ここに来て、再び重要な人物として扱われている。ドイツから彼を狙った組織がやってきて、トムを殺そうとしている。ここで終わりなのか、ベルリンと同様、潔く終わりを迎えるのか、と思った。
けれど、言葉巧みに相手を翻弄して、その場を逃げ出すことに成功。これからもトムがこのドラマで重要な存在になっていきそうな気配。エリザベスと本当の結婚をするのか?
とするならば、レスターがエリザベスの誕生日祝いにレストランの料理を持ってきていい感じになっているようにも見えたから、トムとレスターの争いも始まるのか?
・不老不死の研究成果
レディントンが不老不死の研究成果を問いただしている。その結果、今出ている成果は捏造したもので、全く成果が出ていないと知る。レディントンは不老不死の研究過程で失われた記憶を蘇らせる技術が出来上がることを期待していたみたいで、失望している。
記憶を蘇らせたい相手がエリザベスなのだというのは分かる。彼女の写真を何枚も持っていたのが一体、何を意味しているのか。レディントンの真の目的がいよいよ明らかになるのか。
少しずつ人間関係に変化が起き始めているように感じる1話だった。
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それでは、また次回!
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