こんにちは、Dancing Shigekoです!
レディントンとの関係にまた変化が起きるのか?
今回は海外ドラマ『THE BLACKLIST/ブラックリスト シーズン2』第15話を紹介します!
[内容]
#15 少佐
エリザベスの港湾保安官殺害容疑が再び浮上。裁判所で尋問されることとなった。弁護士の反論により、公然での審議は無くなったが、判事と直接話をすることになる。エリザベスはレディントンの存在について語り始め、これまでの事件を説明していく。
そして肝心の事件に関して、なぜ船にいたのかを聞くと任務でいたと答える。クーパーも呼び出されて話を聞かれるが同様に任務で行っていたというのだ。
その頃、レディントンはトムの居場所を知るために、少佐と接触するのだった。
[感想]
エリザベスが裁判にかけられる一話。
・振り返り場面多数
判事と一対一での聴取が始まる。エリザベスは自分の所属している組織の話、レディントンが情報源だと言うことなどを話し始める。その話に沿った場面も一緒に流れる。初期の頃のエリザベスと今のエリザベスでだいぶ雰囲気が違う。時と共に変化してきているのを感じる。
ところがレディントンは全く変化がない。変わらずの表情、見た目、恐ろしいくらいに変化がない。男性だからか?と思ったら、トムは結構、変化がある。純粋にあの髪型、変わらない服装、最初から完成された存在感だったからなのかなと思う。
最初から一貫してレディントン中心にこのドラマが進んできたのを感じさせる。
・判事の真意
港湾保安官殺害容疑でエリザベスは呼び出されているものの、レディントンの話が出てからは、判事はエリザベスとレディントンの関係に関してひたすら質問を繰り返している。まるで、レディントンの握っている秘密を聞き出そうとしているかのようで、その質問攻めを見ていたら、判事の裏に誰かがいるように感じられた。実際のところはどうなのか,分からないけれどなんとなく事件の聴取以外にも目的があるように感じられた。
・レディントンの狙い
レディントンはエリザベスが裁判に呼び出されたことを知って、少佐経由でトムの居場所を突き止めようとしている。トムの居場所を掴んだところでどうするつもりなのか。彼に自供させて、エリザベスを解放しようとしているのか。それとも捜査に関わっている警察官を始末させようと考えているのか。
あの警察官もイキイキしていて、FBIを逮捕できることを喜んでいる感じがあるから、ぼちぼち退場してもらうのもありか?仕事を頑張っているだけなのに、なぜか、あの警察官は暑苦しく感じる。
エリザベスの容疑は晴れるのか、捜査は終了させられるのか、今後の動向が気になる1話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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