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海外ドラマ『THE BLACKLIST/ブラックリスト シーズン2』第13話 大きな流れの中の一点?

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年7月8日
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 レディントンに接触してきたのは誰か?


 今回は海外ドラマ『THE BLACKLIST/ブラックリスト シーズン2』第13話を紹介します!


[内容]

#13 ディア・ハンター

 巨漢の男性を襲って内臓を抉り出し、戦利品として肝臓を一口齧って去っていく殺人事件が続いていた。FBIはその犯人の捜査に乗り出す。犯人像はひ弱な男性と見ていたがレディントンは女性だと推定していた。

 捜査が本格化しようとしていた矢先にメリーランド州で新たな殺人が起こる。現場にエリザベスとレスターが向かい、聞き込みを始めるのだった。


[感想]

 猟奇殺人を追いながら、エリザベス、レディントンが次の行動をとっている1話。

・すでに被害者は12人

 過去に六人被害があって、そのあと少し間が空いてから再び事件が起き始めて、再開してからも六件被害者が出ているという設定。そしてもう一人被害にあって、合計13人が被害に遭って、最終的に事件が解決する展開。

 12人も被害に遭って、犯人が見つからないというのは、捜査が怠惰なのではないか、と感じるけれど、そうではないのか。それだけ巧妙に隠れているのか。日常生活の中に、こういったサイコパスが隠れていると思うと不気味。


・エリザベス追い込まれる

 猟奇殺人の捜査と並行してエリザベスがワシントンD.C.の警察から追及されている。港であった殺人事件現場にいたという証言が得られたから、詳しく話を聞きたいという。さらに連邦検事に捜査令状を取る予定でいるから、極秘事項についても公開してもらうことになると逃げ場を塞がれている。

 その窮地を救うのはレディントン。証言する予定だった男性の口封じ。しかも脅迫ではなく、弟の手術を優先させるという取引。レディントンの話の持って行き方が、いつも興味深い。クセになる話術。


・レディントンのキーパーソン

 しかしレディントンの方は順調ではない。アランの金庫に残されていた電話番号の主になかなか会えない。エリザベスの証言者の対応を優先したために、接触してきた男性とは会えずじまい。居場所を突き止めて乗り込んでいくも、血が残っているだけで、本人は見当たらない。早くも手がかりを失った感じ。

 この謎の男性を探すのが次の目標になりそうな気配ね。


 事件と並行して進んでいくレディントン案件の行方が気になる一話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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