こんにちは、Dancing Shigekoです!
エリザベスはどんな行動に出るのか。
今回は海外ドラマ『THE BLACKLIST/ブラックリスト シーズン2』第12話を紹介します!
[内容]
#12 ケニヨン・ファミリー
ジャスティン・ケニヨンは神の盾という教団の教祖をしている。武器弾薬庫を隠し持っているとして、FBIが捜査に入る。
レディントンはアラン・フィッチの金庫を見つけ出すために陸運局で働く情報やグレンに会いに行っていた。
FBIは捜査を進めていくと教団の集会所に大量の死者がいる。その実行犯が誰なのかを捜査していくのだった。
[感想]
FBIが謎の教団を捜査する一話。
・歪んだ教え
今回登場する教団。教祖のジャスティンが姉が父に体を預け、次は妹が父に体を預けた。さぁ、みんなも実践しようと言っている。近親相姦を推奨するような教えを、信者たちは鵜呑みにしている。
どうやったら、こんな歪んだ(ように私には感じる)教えが普通に広まっていくのか。
男の欲求を満たすために、皆を騙しているようにしか思えない。恐ろしい世界観。そんな怪しいことをしながら、武器も隠し持っているというのだから、悪いことばかりという印象。
・距離縮まらず
レディントンは事件が無事解決し、エリザベスが無事戻ってきて、事件の苦労を労っている。距離を縮めようとしているけれど、エリザベスは仕事以外のつながりは一切持たないと突き放している。この二人の溝が縮まることはあるのか。
フルクラムの在処をエリザベスが思い出す時、二人の関係はより一層変化していくのだろうと思う。レディントンはまだ事実を隠し持っている感じもあり、今後の展開から目が離せない。
・新たな人物
レディントンはアラン・フィッチの金庫を見つけている。そこに一緒に残されていた電話番号に電話をかけると、聞きなれない男性が出ている。この男性とのやり取りが今後発生していきそう。アランの金庫には一体、何が隠されていたのか。
新たな大きな流れが始まりそうな気配がある1話だった。
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それでは、また次回!
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