こんにちは、Dancing Shigekoです!
どうもこの作品は自分の記憶に留まりにくい。
今回は海外ドラマ『THE BLACKLIST/ブラックリスト』第6話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#6 ジーナ・ザネタコス
トムはエリザベスに、パスポートや大金のことについて質問を投げつける。なぜこんなものがあるのか、とトムは問い、エリザベスはそれはあなたが知っていることでしょ、と切り返す。警察に伝えたら、逮捕されるけれどもそれでいいのか、とエリザベスはトムに確認して、いいと言う。
FBIによる取り調べをトムが受けることになる。しかしあまりにも知らぬ存ぜぬの様子にそれが真実かもしれないと思い始めたエリザベスは、レイモンドに相談に行く。すると、ジーナ・ザネタコスに接触してみたらいいという。なぜなら、彼女はトムの恋人だからだという。
エリザベスはジーナを探して動き出すのだった。
[感想]
確実にレイモンドの思うようになって行っていると感じる一話。
・トムは本当に?
エンジェルホテルの近くに写っている写真を見せられて、なぜそこにいたのか問われるトム。パリスと面接をするためだったという。しかし、その男に会いに行って話を聞いても辻褄が合わない。さらにパリスの写真をトムに見せても知らないと言う。全く噛み合わない会話に何が起きているのかと。
その全く知らないと言い続けるトムの様子がどこまで本気なのか。見ていてどうしても信用できない。
真相はいかに?
・話の流れが掴みづらい
いつもレイモンドが人物を一人挙げる。その人物を追いかけて行くと、何か企んでいる。今回なら、爆弾を準備していてテロをしようとしている。
その爆弾が車そのものが爆弾になっているという流れ。しかも製造した場所はドイツ。ドイツの一角にその爆弾を作った人物マックスウェル・ルディガーに会いに行って、半日後には爆弾の場所を特定して、と言った流れ。
ヴィクトル・フォルキンと言う人物も出てきていたのだけど、この人が何者だったのか。
レイモンドの思うように事件が進んでいく展開なのだけれど、どうもこの全体の流れが記憶に止まりづらい。なぜだろう。
・裏にいる人物
そしてジーナを確保して、話を聞き出そうとする。トムのことは全く知らなかったり、爆弾を準備したのは依頼があったからだと。しかもその依頼主がレイモンドだったというのだから、一体何が起きているのか。ますます理解が難しい。
・釈放されるトム
結局、工作員疑惑は解かれて、釈放されるトム。エリザベスも、トムは何でもなかったと思って安心しているみたい。しかしどうも嘘くさい。
監視の人たちが二人の生活を覗いていつも通りだろうと。何だろう?この怪しさ。
・あちこちへと移動
アメリカで追いかけている人物の詳細を掴むためにわざわざドイツまで行く。この場面がすごい。捜査のために海外に渡る。本当にあるのだろうか。
まずは現地の捜査機関に協力を仰いだりしないのだろうか。ドイツに行くのに何時間かかっているのか、気づくとドイツにいるのだけど、この辺りの時間感覚も微妙に騙されている感があるのだから、不思議。
レイモンドの存在のためか、全体的に何か大きなものに騙されているように感じる一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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