こんにちは、Dancing Shigekoです!
海外ドラマの比重が上がっている。
今回は海外ドラマ『THE BLACKLIST/ブラックリスト シーズン1』第2話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#2 フリーランサー
ディケーター工業団地に救急車を回した方がいいとレイモンドは言う。そこでは暴走列車が脱線事故を起こして、要人が一人事故死していた。
過去にも大規模な事故に装い、要人が殺されているとレイモンドは言う。その仕掛けをしているフリーランサーについて情報を引き出すために、エリザベスはレイモンドとモントリオールのレストランに向かう。
ターゲットがフロリアナ・カンポだと分かり、ニューヨークに移動して護衛にあたるのだったが…
[感想]
レイモンドが自由に動き始める一話。
・物議を醸す存在
レイモンドが事件解決に協力してくれた、その事実がFBIでは物議を醸している。当然、FBI長官は、レイモンドを信用することはなく、次に出た意見などに耳を傾ける必要はないと、断固否定の姿勢を見せる。
さらにはエリザベスとレイモンドがつながっていないかを調べることも怠らないを二人とも嘘発見器にかけて、事実確認。
現段階ではレイモンドの希望通りにはさせないと言う姿勢が見える。
・旅行を楽しんでいないか?
それなのにレイモンドに情報を求めにいくエリザベス。そしてモントリオールにフリーランサーの情報を持っている人物がいるという。そこのレストランで予定通り情報を入手したものの、実は…
ここまで行くと、レイモンドが旅行を楽しんでいるように思えてくる。それにまんまと踊らされているFBIという構図。この構図を打破することができるのか?
・トムのことで悩むエリザベス
エリザベスは何種類ものパスポートとお金を見つけてしまう。その事で考えをめぐされている。あれは、レイモンドの仕業だったに違いないと考えるようにしていく。
しかし心の片隅でもしかしたら本物かもしれないとも思っている。それでまずはレイモンドに問い質しに行く。
それをレイモンドはのらリと交わす。本人に聞いて気まずくなるか、黙っておくか。あるいは第三の選択肢として、見ていなかったことにするか。
この状況、非常に苦しいだろうなと想像される。この先のトムとエリザベスの関係に何かしらの影響を及ぼしそうな気配がする。
・本当の狙いは…
フリーランサーが過去に事故と見せて、何人も殺している。だから今回も事故と見せかけて、何かをするに違いない、と言うのがレイモンドの言い分。
であるならば、そもそも集会を開くこと自体がリスクなのではないかと思う。場所を変えたから大丈夫と言うのは、理由としてはフリーランサーが緻密な計画を立てると分かっているからとも言う。
それなのに警護もしている。微妙に行動がチグハグにも感じられる。
そしてレイモンドの真の狙いというのが別にあって、まんまとFBIが利用された形。大丈夫なのかな、FBI?それだけ、レイモンドが上だと考えておくことにしよう。
・ブラックリストはどうなった?
前回、高らかにブラックリストの存在を語ったレイモンド。ところが今回は、そのリストに触れることなく、何を根拠にか、フリーランサーの話をし始める。
その辺りから実は怪しかったのかもしれない。最初から計画では、フリーランサーではない人を狙っていたのかもと考えて良かったのかもしれない。
レイモンドのやりたい放題と感じる一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
Comentários