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海外ドラマ『THE BLACKLIST/ブラックリスト』第21話 レディントンと決別か?

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2023年12月10日
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 終盤近し。


 今回は海外ドラマ『THE BLACKLIST/ブラックリスト』第21話を紹介します!


[内容]

#21 ベルリン(前編)

 エリザベスはレディントンが父を殺したことを知って転籍依頼を出していた。しかしクーパーはレディントンから新たな事件、そして危険な事件の可能性を示唆されて、その事件が解決するまでは待てと言う。仕方なく事件の捜査に加わったエリザベス。カレン・ウィルスを使った脅迫で一人の人物を逃亡させようとしていることが分かる。

 事件の捜査の中で、レディントンがこれまで提示してきたブラックリストの人たちは全員繋がっていて、レディントンは自身を守るためにFBIの協力が必要だったことを知る。しかし、その事実に気づいたときには時既に遅く、彼はFBIに逮捕されようとしていたのだった。


[感想]

 レディントンとブラックリストの関係が見え始める一話。

・命を引き換えに

 死のウィルス、カレン・ウィルス。感染すると24時間以内に命を落とすという病気で死の恐怖を与えて命令に従わせるという手法。その手法を使って5人の人物によって一つの作戦を実行させようとしている。その活動の裏にはトムの所属する組織が関係しているのだという。

 見ていると誰かを脱獄させる事がその目的で、その誰かとはベルリンと呼ばれているトムたちに指示を出している組織のボスっぽい気配がある。

 自らは捕まっていて、脱獄するために組織を活用している?と言うように見える。飛行機に乗っていた男こそがベルリンで、彼が作戦を遂行した時、何やら大変な事が起きそうな気配。


・違法ギリギリ?

 誰が作戦に関わっているのかを調べ出すために、エリザベスは同じことをその首謀者である医師に仕掛ける。彼をカレン・ウィルスに感染させて、協力させている五人の名前を聞き出している。このやり方はかなり違法ギリギリなのではないのか?それに治療薬を撃てば、回復するのかわかっていないように思うのだけれど、大丈夫だったのか?

 エリザベス、いくらなんでもやり方が危険ではないか?と感じてしまう展開。


・彼のメッセージはなんだったのか?

 カレン・ウィルスに感染して命令を受けていた銀行輸送員。彼は結局、命令に背き命を落とす。その直前、救急に電話して、何かを伝えている。そこには何か大事なことも含まれていたのではないのか?そんな風に感じさせる展開。

 しかし、捜査の過程で、彼が残したメッセージについては特にコメントなし。あまり重要なことは話していなかったのか?気づいていないのか、どっちなのだろうか。


・レディントンとは関係復旧するのか?

 トムのこと、父のこと、あまりにもたくさんの事がありすぎてエリザベスはもはやレディントンのことを信用していない。レディントンはそれでも全てを話そうとしない。ただ、トムの組織が危険なことは伝えようとしている。そして少しずつエリザベスがその事実に近づいていく。

 この後、果たしてエリザベスとレディントンの関係は修復されるのか。


 珍しく1話完結ではなかった今回。どんなシーズンの結末を見るのかが気になる1話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



 
 
 

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