こんにちは、Dancing Shigekoです!
トムを確保しにいくのか?
今回は海外ドラマ『THE BLACKLIST/ブラックリスト』第19話を紹介します!
[内容]
#19 パヴロヴィッチ兄弟
中国蘇州の工場から一人の女性がアメリカへと移送された。その女性は細菌学者リー。彼女をパヴロヴィッチ兄弟が狙っているとレディントンから情報をもらい、FBIは彼女の身柄を確保しに向かうが、一足先にさらわれてしまう。
エリザベスはこの事件を追いながら、トムとの生活を続けていたが、トムはエリザベスが気づいたことを知り、姿をくらましてしまう。何が起きていたかを知りたいエリザベスは自力ででもトムを探すというが、レディントンが彼を確保して、家に連れ戻してくれのをのだった。
[感想]
トムとの関係が一気に動く一話。
・衝動的に行動したために
エリザベスがレディントンと一緒にトムを尾行している。トムはつけられていると知らず公園から公文書館に入っていく。レディントンの手下が巧みに尾行しているにも関わらず、エリザベスが車から飛び出して、公文書館に入っていく。
本人は慎重に行動しているつもりだろうけど、あっさり気配を感じ取られてしまい、トムは会いに行った人物との物の受け渡しを中止する。
さらにトムにエリザベスが疑っている事に気づき、姿をくらます。
エリザベスの粗相以外の何ものでもないこの結末。ちょっと衝動的すぎなのでは?プロとは言い難い。
それだけトムへの想いが本物だったと解釈することにしておこう…
・淡々と捜査が進む
一方、連れされてしまった中国人科学者のリンの捜査は着々と進む。
とはいえ、かなりギリギリ。もう少しのところで、彼女は貨物船の積み荷の一つとして運ばれてしまいそうになっていたのだけど…
それにしても印象に薄い捜査だった。
・ブラックリストが遠のく?
そして気になるのは、すっかりブラックリストが関係なくなっているところ。気づけばレディントンは犯罪者を捜索するコンサル的な存在になっているだけで、ブラックリストがあまり出てこなくなったように思う。
それとも今回の科学者もブラックリストの一人だったのだろうか?
トムとブラックリストがどう関係しているのか気になるところ。
トムの狙いが分かるとレディントンの狙いも自ずと見えてくるのかもしれないと感じる一話だった。
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それでは、また次回!
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