こんにちは、Dancing Shigekoです!
次のブラックリストターゲットは?
今回は海外ドラマ『THE BLACKLIST/ブラックリスト』第16話を紹介します!
[内容]
#16 マコ・タニダ
マコ・タニダが網走刑務所から脱獄した。そしてレイモ捜査官を殺害する。マコの逮捕に関わっていたレイモが殺され、他のメンバー マグワイア、ジョニカ、レスターも警戒する。しかし、マグワイアも殺害される。レスターはオードリーを安全な場所に避難させようとしていたが、その道中、マコに狙われてオードリーが殺されてしまう。レスターはレディントンの助けを借りてマコにつながる手がかりをもらってジョニカと追う。
エリザベスはレスターが復讐のために人を殺すのを阻止するために先にマコを探していたが常に後になってしまっていた。
レディントンはジョリーンがエリザベスに接触したことを知り、カウボーイに彼女を連れてくるように指示。しかしカウボーイがジョリーンを拘束しようとしているとトムが妨害するのだった。
[感想]
レスターとトムが大きく動き回る一話。
・最愛のものを失って
レスターの恋人オードリーが、一緒に避難しようとしている時の襲撃で亡くなってしまう。その事でマコに復讐しようと考えているレスター。レディントンにマコの居場所を聞きにいく。レディントンは復讐したら、もう元には戻れないと警告した上で、レスターにマコにつながる情報を提供する。最愛のものを失うと、人はここまで狂気、正気を失うものか。それでもレスターはまだ正気を保っていた方かもしれない。
それに対して、レディントンは誰を失ったのか。バレエ白鳥の湖を毎年同じ日に公演させて、それを見ながら一人の少女を思い出しているようだったけれど、彼女はレディントンとどう関係しているのか。さらに言えば、エリザベスともどのように関係しているのか。
・一足遅れのエリザベス
今回はエリザベスの活躍が少なめ。常にレスターに一足先を行かれている。
唯一間に合ったのは最後、レスターが復讐のために銃を撃とうとしていた瞬間。終わりよければ全てよしとまでは行かないけれど、エリザベス中心の展開から、少し違った様相の1話と言った印象。これから一体、どんな変化が起きていくのか。
・動き出したトム
その原因を作っているのはトム。
ジョリーンがエリザベスと接触したからなのか、レディントンが彼女の動きを封じるために確保を命じる。ところが命じられたカウボーイがジョリーンに迫ろうとするとトムが影から現れて、カウボーイを確保。
そしてトムの隠れ基地に連れて行って拘束している。そこにはエリザベスとレディントンに関する情報が色々と貼られている。その詳細は語られなかったけれど、かなりの情報をトムが持っているのが見えてくる。
さらに容赦無くカウボーイもジョリーンも排除している。トムが一気に動き始めた。急速に展開が激しくなってきたように感じる。
どうなっていくのか。
エリザベスの周りが少しばかり賑やかになってきたと感じる一話だった。
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それでは、また次回!
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