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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

海外ドラマ『THE BLACKLIST/ブラックリスト』第11話 レディントン、次々と抹殺

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 レディントンはどうする?


 今回は海外ドラマ『THE BLACKLIST/ブラックリスト』第11話を紹介します!

 前回感想→こちら


[内容]

#11 善きサマリア人

 マイケルを送り出す母カレン。彼に声をかけてくる男性がいる。バクスターの叔父だと言う。カレンがもう一人の子供を迎えに行こうとしていると、バクスターの叔父に襲われる。翌日、カレンは死体となって見つかる。

 その犯人は”善きサマリア人”と呼ばれていた。エリザベスはその犯人を追うと言う。自分が担当した未解決事件ともつながりがあるからだと言う。トムはエリザベスにネブラスカで採用面接があるから言ってくると伝えて出かけていく。

 レディントンは自分を売った人物が誰なのかを突き止めるために、今回、関わった人たちに次々と接触していく。話を一通り聞き出すと始末して行っていた。銀行員のジョージ・ウィルキンソンから、レディントンを捕らえるよう依頼した人が誰なのかを聞き出す。それはニュートン・フィリップスだと言う。

 エリザベスはレディントンから連絡があって、”善きサマリア人”の犠牲になった人物について特徴を調べてみろと提案。すると虐待していた人が被害にあっていること分かり、そこから登録制の看護師カール・ホフマンにつながっていくのだった。


[感想]

 エリザベスが連続殺人犯を追い、レディントンがギャリックに指示出した人物を追う一話。

<それぞれに捜査をしていく>

・異常犯罪者を捜索する

 腕を折られたり、目を潰されたりして亡くなった被害者。そう言った事件が連続している。なぜそのような殺され方をしたのか。どんなつながりがあるのか。レディントンの助言で、被害に遭った人の家庭環境を調べていくと、虐待の事実が浮かび上がっていく。

 そこから着々と犯人に近づいていく。レディントンの助言がなかったら、被害者の身内まで、詳細に調べていなかったのだろうか。FBIの捜査力とはそんなものなのだろうか。


・着々と追い詰めていく

 一方のレディントンは自分を襲わせた犯人が誰かを着々と突き止めていく。一体どうやって看護師や運転手を見つけたのか。ヘンリーと呼ばれた男性とはどんな関係だったのか。レディントンの情報網と捜査力は確かにFBIに有益だと感じる。

 この構図、FBIがあまりにも便りなく見えてしまうのが気になる部分かもしれない。

<レディントンの凶暴性が見え隠れ>

・容赦ないレディントン

 ここまで比較的穏やかにFBIに協力していたレディントン。しかし今回は違う。レディントンを襲うように指示を出した人物を追うために関係した人を訪ねて行く。看護師や救急車の運転手など、その人たちの居場所をあっさりと突き止めるところはさすが。

 そして聞き出せる情報を一通り聞き出したら、そのまま始末していく非情さ。レディントンが接触したという証拠を残さない。あるいは生きていたら、いつ口を割るか分からない。そう言った理由からだろうか。

 この一話だけで一体何人を殺したのか。この様子を見るとレディントンを野放しにしてはいけないって思うのだけれど、悪人を殺していると言う扱いなのか。


<アメリカらしい?>

・遊技場?

 カレンがマイケルを預けた(?)場所。アーケードのような場所。アメリカらしい場所とでも言うのか。こう言う場所に子供を解放して、後で迎えにいくと言うのがアメリカらしいように感じてしまう。

・ネブラスカに向かう

 地名だけの登場だけれど、トムが引っ越そうと言って行きたがっている場所がネブラスカ。この辺りはアメリカの人たちにしてみたら、のどかに過ごせる場所なのだろうか。ワシントンD.C.

からはかなり中西部。どんな場所なのだろうか。


 レディントンなくして、FBIの捜査力は上がってこない、と感じる一話だった。


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



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