こんにちは、Dancing Shigekoです!
海外ドラマ『インスティンクト』を鑑賞し終わったので、新しいものに挑戦。
今回は海外ドラマ『FBI:特別捜査班 シーズン1』第1話を紹介します!
[内容]
#1 ブロンクス爆破事件
ブロンクスの建物で爆破が起きる。急行したマギーとO.A.。その直後、再び爆発が起きて建物が崩壊する。爆破元と思われる住人のスマホから、容疑者を絞り込んでいこうとするが、ターゲットが車に乗り込んだときに爆破が起きる。
二人を結ぶ第三の人物を調べていくと、政治家の名前が挙がってくるのだった…
[感想]
FBI捜査官二人がコンビで捜査を進めていく一話。
・次々と爆破が起きる
オープニングから幼い子供が入っていた建物が爆発する。まさかの幼い子供が被害に遭う。もしかしたらその子は生きているのかと思って見ていたけれど、その後にやってきた母親が半ば正気を失って、中に入らせろと叫んでいる。それを、危ないからダメだと止められる。直後、再び爆発。今度は建物が完全に崩れ落ちる破壊力。
どうやらこの作品は事件を未然に防ぐタイプではないのだと感じさせる。
・ニューヨークでも住宅街がある
ブロンクスの街中で爆発。ニューヨークでも住宅街があって、日常の中での非日常。物騒だと感じずにはいられない。
・捜査本部で情報収集
捜査本部ではマギーとO.A.が戻るたびに指揮官と上司が指示を出していく。完全分業。みんながFBIなのか、どうかはまだよく分からない。ただたくさんのスタッフが捜査に当たっているのが伝わってくる。
・動き回る二人
そのマギーとO.A.はとにかく現場。最初のブロンクスの建物の爆発に巻き込まれるところから始まり、容疑者を抑えに行こうと向かったら車が爆発するなど、とにかくよく爆破に巻き込まれる。
こんなこと続いていたら、捜査官を、続けるのを早々に辞めたくなりそうと思う。それでも、まったくめげることなく犯人逮捕に向けてとにかく現場に向かう。よく動き回る二人。
・残されたものの思い
そんな二人をはじめ、多くの捜査官が次なる爆破を抑え、さらに主犯の逮捕して事件は解決。その後、マギーは最初の建物の住民の子供の葬儀に参列。
爆破直後は母親は、あんたが中に入ることを許さなかったから助からなかったと非難の眼差しだった。しかし葬儀の時にマギーの姿を見た時は、犯人を捕まえてくれてありがとうと言う感謝がこもっているようにも見えた。
無差別な事件に巻き込まれて家族を失った人たちは、どんな思いなのだろうか。
この先も悲しい時間の被害者が増えていきそうな予感が残る一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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