こんにちは、Dancing Shigekoです!
折り返し地点。
今回は海外ドラマ『絶叫パンクス レディパーツ!』第4話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#4 それでいいの?
アミーナはオーデションを台無しにしてバンドを辞めることを考えていた。ノールとの関係も気まずくなってしまう。それでアッサンとは始まらなかった事を吐露。
サイラにギターを返しに行くが、サイラは復帰するつもりなら人前に立てない体質を治す協力をすると言う。
モンダスはインフルエンサーのザリーナ・ジーに動画を広めてもらおうと働きかけていた。そして白人の集うバーでの演奏にたどり着けるのだった…
[感想]
アミーナが吹っ切れる一話。
・辞めようか
オーデションを台無しにしてしまったことに罪の意識を感じるアミーナ。もうバンドには戻れないと覚悟を固めようとしている。しかしどこか吹っ切れずにいる。
根っこはバンドにハマっていて、申し訳ない気持ちとのバランスに悩んでいる感じ。
こんな時は過ぎ去り仕事を気にするのではなく、今何をしたいかを見つめたらいいものなのかな?
・友情が壊れかける時
そしてバンドだけではなくノールとの関係もギクシャクし始める。婚約パーティを途中で抜け出す。しかも招待していない謎の女性に連れられて出て行ったとあっては、おかしなことにもなる。
そんな危機的な感じをアッサンを口実に回復して行く。実は最初から関係は始まっていなかったの一言にノールがアミーナの味方に早変わり。その後、アッサンとアミーナが話していると、ノールはアッサンを追い返すほど。
しかしこの展開はアミーナの恋路には不利な声方向に行ったように思う。まだ誤解させておいた方が良かったようにも思う。
さすがに恋愛よりも友情が大切だったという事だね。
・アミーナを信じるサイラ
アミーナはバンドを辞めるべく、ギターを持ってサイラのところに向かう。それなりの覚悟を持って行ったにも関わらず、サイラはやる気があるのなら協力すると、どちらかと言うと過ぎたことよりもこれからに目を向けている。
この辺りのサイラの器量の大きさがいい。何かが開花するのはこう言った全面バックアップがある時なのだろうと強く感じる。
こんなサイラのような存在感を目指したいものである。
・サイラも苦労
アミーナが人前で緊張するのを克服するために、ポエムを読む場所に連れて行く。そして、アミーナがポエムではないけれど、人前で思いをぶつけることに成功するのを見届ける。
アミーナが前進したのを喜ぶのも束の間、アブドラがワシーナの紹介でレイラと会っているところを目撃してしまう。ちょっと前に姉がいた事を話していなかった事で喧嘩したばかりのところに今度はアブドラが裏切ったような形になる。
サイラのプライベートは決して順調ではない。そんなサイラを家に招き、泊まっていってもらうアミーナ。サイラの戸惑いの表情が印象的だった。
・敵か味方か?
モンタズがバズらせようと見つけてきた人気インフルエンサーのザリーナ・ジー。白人ばかりのバーでバンド活動をとらせてほしいとレディパーツに演奏を依頼。それでみんなが乗り込んでいく。客の反応はイマイチ。それでとザリーナは拍手を送る。
その後に客の一人にお金を渡している。あの動きが一体何を意味していたのか。何か悪い方向に行きそうな気配だったのが気になる終わり方。
バンド活動は拡散されるのか、気になる一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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