海外ドラマ『絶叫パンクス レディパーツ!』第3話 欲張りすぎるとどれも中途半端!
- Dancing Shigeko
- 2022年9月15日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
久しぶりの鑑賞となったけれど、30分の長さが見やすい。
今回は海外ドラマ『絶叫パンクス レディパーツ!』第3話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#3 二重生活は至難の業
アミーナはバンド活動を親友ノールに秘密にしながら、結婚式の計画作りに参加。さらにアッサンともうまくいかなかったことも隠していた。バンド、結婚式の準備、そして研究をこなして限界スレスレ。
研究室の建屋でアッサンと会う。そこをノールに見られてしまい、結婚式に行くことになる。
結婚式の日はオーディションともバッティングするのだった。
[感想]
あれもこれもそれもでてんやわんやのアミーナを描く1話。
・隠し事が生活を苦しくする
アミーナはてんこ盛りの生活。ちょっとずつ体力の消耗が蓄積して行っている。気づけば研究の途中に寝ていたり、披露宴の打ち合わせの時にも意識が飛んでいる。こんな状態でバンドもやっているのだから、ある意味すごい。体を壊さないあたりは、回復力は高いのかな。若さだなぁと感じる。自分だったら、すぐにへたってしまいそうと思うほど過酷な生活を送っているのが伝わってきた。
・バッティングをどう切り抜ける
バンド、披露宴、研究となんとかやりくりしていても、世の中は次々と問題を持ってくる。
サイラが土曜日の2時からオーディションを受けられることになったと言う。しかしその時間はアミーナにとっては披露宴の時間。参加できないとあっさり断ったら、みんな口を揃えて、途中で抜け出してきたら良いと言う。
なかなか激しい提案。めでたい席を途中で抜け出すって、あまり考えない選択肢だと思うのだけど、このバンドメンバーには関係ないみたい。これは驚きの感覚。
逆に世の中、何かバッティングした時に、こうして途中で抜け出すと言う選択肢はありなのかなとも思えて、良い勉強になる。
・野原で息抜き
アミーナの集中力が切れていると感じたサイラは息抜きが必要だと言って、メンバー全員でドライブに出る。そして、私有地っぽい草原に着く。勝手に入って行って、最初は戸惑っていたアミーナ。
みんなと過ごしているうちに徐々に細かいことが気にならなくなっていた。
面白かったのは、その土地の地主らしき人が現れた時にアミーナは一人そんなことは関係ないと反応しているのに他のメンバーが急いで逃げて行った場面。
気づけばそこまで弾けてあるのが面白い。
・恋の予感?
アッサンが勘違いさせてしまった償いとして、ノールの披露宴には一緒に行くと提案。アミーナは終わった関係と思っていたので、その提案に動揺。
いざ当日。
二人はノールの旦那に会い、話をしているうちに早くもボロが出そうになる。そこをアッサンが機転を効かせてうまく切り抜ける。
そんな感じで話をしている二人。なんとなく、最終的に交際が始まるのではないかと思う流れ。果たして??
・意外と厳しい
20分遅れでオーディションに参加したアミーナ達。音調整なしだったら受け付けると言って一度はチャンスをくれる。
いざ演奏を始めても、アミーナがきちんと演奏できない。吐くまでは行かないものの完全に頭の中が真っ白になっている様子。
そして無情にも演奏中止の指示が出される。もういいよ、と一蹴される。オーディションで成功してバンドが軌道に乗るのだと思っていたので、まさかの展開だった。
バンドとアッサンとの関係と、ノールの披露宴のその後がどうなったのか気になる1話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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