こんにちは、Dancing Shigekoです!
英国ドラマはアメリカと何がちがう。
今回は海外ドラマ『絶叫パンクス レディパーツ!』第2話 を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#2 未来の旦那様
サイラはアイーシャの弟アッサンを餌にアミーナをバンドに引き込む。オーディションまででよいからと言う申込みにアッサンとの食事を条件に出してくる。
晴れてアッサンと食事に行くことになったアミーナは舞い上がって次もある予感をしていたが、アッサンが友達として付き合おうと、お断り。そのショックをバンドのメンバーに話していたところ、一曲出来上がるのだった。
[感想]
アミーナがバンドに目覚める一話。
・突っ走るアミーナ
アッサンと食事ができるとなってアミーナは盛り上がる。やや暴走気味なほど。食事の時でも、アッサンとの会話一つ一つに舞い上がっているのが見える。それに対して、アッサンはやや引き気味。その温度差を感じないのだから、よっぽど盛り上がっているのだろうと感じた。
初デート、そうなるものかもしれない。自分だったら相手に気に入られようと逆に萎縮してしまうだろうに、この辺りにアミーナの必死感が出ていたように思う。
・バンドの認知度を上げたいモンタズ
マネージャーのモンタズはオーディションも大事だけれど、まずは認知度を上げるのが大切だと、Twitterなどのアカウントを作ることを提案。サイラが嫌がるかもしれないと言いながら、アカウント立ち上げていく。
バンドの人気を集めようとする考えは大事で、黙って待っているのではなく、行動を考えて行くのはマネージャーとして真剣に考えているのが伝わってくる。見た感じがだるそうだから、あまり真面目に考えていないのでは?と見えるだけに面白いギャップ。
・アミーナの素質を信じるサイラ
サイラ以外のメンバーはアミーナの実力に猜疑的。サイラのみが彼女の腕前を信じている。この構図はまるでマトリックスのモーフィアス。盲目的にネオを信じている、あれ?とは、やや違うけれど、信じる人がいるって言うのはいいものだと思う。
・周りに囃し立てられる
アミーナが食事に出かけたことを友人に語ると、皆、アミーナが仲間入りしたと囃し立てる。それをまんざらでもない感じで受け止めるアミーナ。
ここまで勘違いできるのも、ある意味羨ましい。パーティにもアッサンを連れて行こうとするのだから、なかなかパワフル。
結果は残念なことになったけど、この先のエピソードでもしかしたらアッサンとの関係が接近することがあるのかもと言った予感を残す。果たしてどうなるか?
・即興で曲が出来上がる
アッサンに振られたと感じたアミーナは腐りながらもバンド活動に合流。そこでつぶやいた言葉がサイラのヒントになって、その言葉を使った曲を歌い始める。
歌詞が出てきただけで、そこにみんな曲を載せて行くのだから、このバンドの潜在能力はかなり高いと感じる。
このバンドがどんな風に世間を騒がせて行くのか、興味を引き起こす展開だった。
バンド活動が本格化しそうな気配を残す一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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