こんにちは、Dancing Shigekoです!
カルの信頼は戻っていくのか?
今回は海外ドラマ『ライ・トウ・ミー 嘘は真実を語る シーズン3』第7話を紹介します!
[内容]
#7 ベロニカの世界
エミリーはよそ見をしていてベロニカを轢いてしまう。彼女はチャーリーが妹のローズに続いて殺しにくるという。エミリーはカルに助けを求める。カルがやってくると、彼女はカルのことをバートと呼んで来ていた。彼女はアルツハイマーを患っていると判断。
彼女の苦しみを解放しようと、カルは彼女の過去の呪縛を調べていくのだった。
[感想]
カルがアルツハイマー患者の記憶を辿る1話。
・アルツハイマーと総合失調症は違う?
エミリーが轢きそうになった女性ベロニカ。明らかに様子がおかしい。最初は幻影を見ているのか、と言った感じだったけれど、同じことをまた話し始めるところをみると、痴呆症のように見えてくる。実際にアルツハイマーだと断定されていたから、認知症の一種だということが明らかになる。
アルツハイマーだと断定する前に総合失調症も疑っていたみたい。一体どんな症状の違いがあるのか、いろいろと知らないことがあることに気づかされる。
・カルが肩入れする理由は?
エミリーに呼ばれてカルがやってくる。何も無理に関与しなくてもいいように思うのだけど、なぜそこまで関わろうとするのか?
娘に危害を加えられたら困る?彼女を療養先に帰した時点で、無理に関わらなくても?と言ったらドラマが成り立たなくなってしまうか?
これまでのエピソードと系統が違い、依頼があっての調査ではなかったために、カルの首のツッコミ方にやや不自然さを感じた。
・エミリーが轢きそうになった理由?
エミリーがカルの車に乗って出かけて行こうとしている。しかしハンドルにロックが掛けられている。そしてカルが現れて!車か、携帯かどっちか一つだけ取れとエミリーに投げかける。
その質問を見ていると、カルはエミリーがベロニカにぶつかった理由が携帯をいじっていたための不注意からだったと気づいていたのでは?と感じる。
では、一体いつどのタイミングでその疑念が出てきたのか。普段の行動からなのか?車に乗ろうとする時まで携帯を操作しているのを見たのか?
カルの真意はどこにあったのか、気になる内容だった。
依頼された事件ではなく自ら関わっていくカル。本業は大丈夫なのか、と心配になる一話だった。
前回感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
Comments