海外ドラマ『ライ・トウ・ミー 嘘は真実を語る シーズン3』第4話 カルの見抜く力が落ちてきた?
- Dancing Shigeko
- 2024年2月15日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
少しはいい方向に行きますように。
今回は海外ドラマ『ライ・トウ・ミー 嘘は真実を語る シーズン3』第4話を紹介します!
[内容]
#4 ダブル・ブラインド
美術館に泥棒が入った。館長はトーレスの責任だと言って、カルを呼び出した。泥棒に入った犯人のうち一人は死亡、もう一人は病院に搬送される。カルは犯人から話を聞こうとするが、聞き出せず。病院で、一人の女性に気づく。彼女を敵意を持って見ている男がいて、カルは女性に近づき、男の接近を阻止。
トーレスはジリアン、イーライと協力して、美術館強盗に手引きしたのが誰なのかを調べていた。そして二人の清掃係が調査で上がってくるのだった。
[感想]
美術館の強盗事件で非難される一話。
・踊らされるカル
今回のカルは病院で一人の女性に注目。その女性が男に狙われているのを察知して、接近していく。そしてずっとこの女性と行動している。どのような女性がアメリカで魅力的とされるのか、わからないものの、カルはどんどん女性に惹かれていくような感じ。
何がきっかけでそこまで惹かれたのか?そしてその女性に最後まで踊らされている感じ。いいように使われていただけなのではないか?と感じてしまう展開だった。
・咎められるトーレス
美術館の館長が、強盗の原因はトーレスにあると非難。美術品の保管場所を知っているのは、ライトマン研究所の人だけというのが、トーレスが咎められた理由。トーレスは、身に覚えがないという気持ちと、自分のせいで、死ななくてもいい人が犠牲になったとも感じて責任を感じている。
カルは館長に対しては、トーレスを庇い、凹んでいるトーレスの様子を見て、自分自身の失態を見せることで励まそうとしている。意外とトーレスに優しい一面があると感じた。
・事件の真相は
そして事件の方は、何が真相だったのか?
カルに付き纏っていた女性も含めて、美術品を盗み出して、元の持ち主の場所に戻そうとしていた、というのが事件の背景。まんまと美術品が盗まれてしまったと思ったら、実はカルの仕業で偽物と取り替えられていた、というので美術館は被害に遭わずに済んだという形。
盗まれたものを取り返す、は盗みになるのか?そんな疑問を感じてしまった。
カルが翻弄されていたと感じる1話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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