こんにちは、Dancing Shigekoです!
経営状況が厳しそう。
今回は海外ドラマ『ライ・トウ・ミー 嘘は真実を語る シーズン3』第3話を紹介します!
[内容]
#3 相棒
ファー刑事が麻薬の売人プリンス・ジョンを痛めつけている。そこに割ってはいるワロウスキー刑事。内務調査官は彼らの捜査に問題があると考え、本格的に調査に乗り出そうとしていた。カルはワロウスキーと親身にしていたことから、違法なことが起きていないか事情を聞きに行く。その最中、プリンス・ジョンが殺される事件が発生。ワロウスキーが撃ったと言う目撃者情報で彼女は留置所に入れられる。カルは目撃者に話を聞きに行くなどして、ワロウスキーを守ろうとするのだった。
[感想]
カルがワロウスキーのために捜査に割り込む一話。
・警察と売人の癒着?
ファーが麻薬売人に暴行を加えている。最初は違法な暴行が問題視されていたけれど、そのうち、メンバーの一人とどうも繋がっていそうな気配が見えてくる。ファーが一体何を隠しているのか、その事実を探ろうとするのが本エピソードのメインストーリー。ファーが隠していることをワロウスキーも知っているのではないか、この二人は共犯ではないか、と内務調査官が疑っている。そこにカルも加担しているように見ていると言う流れ。
権力のある人たちが悪者と結託している。そう言った構図がよく出てくる。善と悪は表裏一体ということなのだろうか。一人一人の中にも善と悪があるように、人である以上、こういった問題はついて回るものなのだろう。
だからこそ、ロボコップのような題材が生まれてくるのだろうかなと納得。
・私情を挟みすぎでは?
ファー刑事が売人に暴行を加えている。その様子をワロウスキーも知っていた。監視カメラが捉えていた映像を見せられてカルは、ワロウスキーに事情を聞きに行く。最後までに単独調査で、内務調査官やジリアンや他の研究所のメンバーにすら、詳細を話そうとしないでいる。
さらに最後にワロウスキーがファーの隠し事を知っていたかどうかを問われるのをわかっていて、彼女に嘘を見破られない方法を教え込んでいる。
この様子を見ているとカルは道を踏み外し始めているのではないかと感じずにはいられない。大丈夫なのだろうか。
・ジリアンの眼差し
その感じがジリアンからも伝わってくる。カルに対する信用が完全に失われていっている感じがある。最後、ジリアンはカルの思いを汲んで、助けてあげてはいたものの、どうも雲行きが怪しい。このシーズンに入ってから、カルとジリアンの関係が悪化の一途を辿っているように感じる。ライトマン研究所の売り上げが悪化しているのが二人の関係を悪化させていっているように思う。
終わりが近づいてきているように感じる1話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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