こんにちは、Dancing Shigekoです!
新たに現れた刑事が繋ぎ役になるのか。
今回は海外ドラマ『ライ・トウ・ミー 嘘は真実を語る シーズン3』第2話を紹介します!
[内容]
#2 パラサイト・マザー
カルが執筆活動で苦労している。ジリアンの行動が気になって様子を見にいく。そこはミスコンの会場。準備をしている様子を観察し始める。候補者の一人ミーガンに目をつけたカル。声をかけるとフレッチャーに暴行されたと話し始める。
カルはワロウスキー刑事と連絡をとって、調べてもらうがフレッチャーは暴行をしていないと言う。しかし、他にもフレッチャーに暴行されたと言うものが出てきて、彼は非難の的になってしまう。
カルはミーガンがなぜ嘘をついてまでフレッチャーを貶めようとしているのか、その理由をさらに調べていくのだった。
[感想]
ミスコンの候補者たちにカルが口出しする一話。
・収益を上げるために
カルが執筆活動を始めている。前シーズンではなかった展開。執筆して印税をライトマン研究所の運転資金にする。そんな計画を立てている。どのくらい経営が厳しいのかは、ジリアンが再三資金繰りが厳しいと言い始めていた辺りから垣間見える。執筆で収益を上げようと言うのは、かなり博打の様にも思う。どうなっていくのか。
カルの執筆の邪魔をしてはいけないと言う感じで、オフィスに一人にさせようとする人たちや、手伝うつもりがカルの気に触って反撃に遭う新人や、エミリーみたいに一緒になって作成している人たちなど、変化がみられる。
・ミスコン会場に乗り込む
ジリアンが依頼を受けているミスコンでの調査。どんな依頼を受けているのか、全くカルは知らないだろうに、ジリアンのスケジュールを覗き見して、カルも会場へと向かう。
そして練習に取り組む候補生たちの様子を眺め始める。この流れが非常に違和感。カルは口出しを始めて、彼女は本当は出たくないと思っている、とかコメントをし始める。
部外者が突如、練習の様子を見始めて、分かった風な口出しをしたら、フレッチャーのようにイラッとするのが、一般的な反応の様に思う。どうなのだろうか。
・ミスコンの候補生たち
ミーガンを始め、各州のミス五人で争われるミスコン。その本戦に向けて、バレエの練習や、何か色々と準備をしている。一体、どういう練習が必要だとお言うのか。不思議な世界。練習をしたら、優勝できるものなのか。
立ち居振る舞いも含めて、評価対象なのか。疑問はたくさん。今のご時世でもこういったイベントは行われるのか。男女平等やジェンダーフリーだ、いろんなことを言われるこのご時世。少しずつミスコンのようなイベントも減っていくのではなかろうか。
将来的には貴重な題材の1話になるのかも?
カルが暴走しているように感じる1話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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