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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

海外ドラマ『ライ・トウ・ミー 嘘は真実を語る シーズン2』第6話 レイノルズ、証人に

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 ライトマン研究所の資金は改善していくのか?


 今回は海外ドラマ『ライ・トウ・ミー 嘘は真実を語る シーズン2』第6話を紹介します!


[内容]

#6 重要証人

 レイノルズとマークは潜入捜査をしていた。マークはウォール街のギャング グリーンを告訴するための証言をすることになっていた。証人保護プログラムで隠れ家に移動した時に、マークは殺されてしまう。

 誰がマークの居場所を漏らしたのか、カルが調べ始める。その最中、連邦検事のデニングがやってきて、レイノルズに証言をしてもらうという。しかしレイノルズが拒んだため何か裏があると考え、カルは真実を聞き出そうとするのだった。

[感想]

 レイノルズが重要証人として扱われる一話。

・証人保護プログラムでも守れない?

 マークが身を潜める家に移送される。車が駐車場に停まり、いざ車から降りようかという時に、狙撃されて、マークが死亡。証人保護として移送されてきた場所での狙撃。

 保護対象の証人が狙われることがあるなんて事実が分かったら、誰も証言しなくなるのではなかろうか。情報の管理はどうなっているのか。誰かから情報が漏れたに違いないということで、隠れ家を知っていた人たちに話を聞いていき、情報を突き止めようとする。

 最終的に居場所がバレたのは、相手の番号が分かっている携帯電話が原因。持ち物チェックとかをしていなかったのか。今のご時世、携帯電話は居場所がバレる代表格。どこかに隠れたいのであれば、真っ先に処分しないといけない者だろうって思う。

 ということは、マークが迂闊だったということになるのかな。

・レイノルズの潜入捜査

 11ヶ月前、レイノルズらしき人とマークがカルロスを拷問している。闇組織のために仕事をしている気配がある。レイノルズに非常に似ているけれど、違う人物だろうと思ったら、実は潜入捜査をしていたと言う。

 FBI捜査官の潜入捜査。よくネタとして出てくるけれど、実際のところ、どのくらいのいるのだろう?それにレイノルズが潜入捜査していた、と言う感じが全くないだけに違和感。もっと後遺症というか、潜入捜査をしていた感じが出そうな気もするのだけれど、そういうことはないのだろうか。いろんなタイプの潜入操作があるということだろうか。


・証言を拒否する理由

 ウォール街のギャング グリーンの悪事に関して証言をマークの代わりにレイノルズがするよう求められる。しかし、捜査資料を見て、何か思い当たることがあって断ろうとする。その理由が何なのか。カルが聞き出していくと、潜入捜査時のスコッティとのことがあがってくる。彼を射殺したのがレイノルズ、その報告を当時の上司 シーラ・ラドッティにしていたけれど、そのことが記載されていないと言う。

 報告内容が消されているという事実。それが意味すること。

 全体的に潜入捜査自体に闇があり、そこで起きたことは、さらに深い闇で、基本的には、捜査上の情報として使えない感じといった強い影を感じるエピソード。

 カルとレイノルズの信頼関係は少し強くなったように感じた一話だった。


 前回感想→こちら

 皆様の感想もぜひお聞かせください!

 それでは、また次回!



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