こんにちは、Dancing Shigekoです!
シーズン2最終話!
今回は海外ドラマ『ライ・トウ・ミー 嘘は真実を語る シーズン2』第22話(最終話)を紹介します!
[内容]
#22(最終話) 不都合な真実
カルの知人ジュリーから連絡が入る。至急スタンモラホテルに来て欲しいという。カルが現地に向かうとジュリーは殺されていた。彼女はアンスリンガー市議のことを調べていたという。市議に殺人の容疑がかかり、話を聞きに行くがはっきりしたことは分からずじまい。
カルは引き続き、捜査を進めていくのだった。
[感想]
最終回の割に普通に終わっていったという印象の一話。
・友達以上?
カルに電話をしてきたジュリー。彼女が亡くなってから36時間、ずっと悲しい顔をしているとカルはジリアンに指摘される。どういう関係だったのか、と聞かれて、友達以上の関係を彼女に求められたことがあるという。
そういう関係の彼女の死を悲しんでいるカル。カルにもいろんな女性関係があって、その中にはジリアンも含まれているのかな?と思ってしまう。
・捜査と並行してエミリーと
ジュリーから電話を受ける前、カルは家に帰っていく。その部屋の様子からエミリーがボーイフレンドを連れ込んでいるのに気づく。そしてエミリーに声をかけて、学校はどうしたのか?と疑いの目。自宅学習の日だと答えるエミリー。男が来ていることに気づいているカルは、そのことを指摘して追い返そうとする。それに怒ったエミリーが「たかがセックスしてただけ」と言い返して、カルは大困惑。娘の爆弾発言にどうしていいのか、ずっと困惑し続けていたのが印象的。
カル曰く、10代の男なんてセックスのことしか考えていないのだから、気をつけろ、ということを伝えたかったみたい。それ以上でもそれ以下でもないのだと。
その感覚、なんとなく分かる。
・容赦ない殺し屋
カルに捜査の手掛かりとなる資料を渡しに接触してくる男ボーがいる。彼と駅のような人通りの多いところで待ち合わせをして、ボーに接近していこうとしていると、殺し屋が現れて、たくさん人がいる中で、ボーの背後から頭を撃ち抜く衝撃の展開。白昼堂々、人がたくさんいる中での殺害。何事もなかったかのようにボーの持っていた資料が入った封筒を盗って去っていこうとしている。
レイノルズがそこに現れたものの、彼に対しても容赦なく発砲。3発腹部に当たって、レイノルズが倒れる。主要人物が重篤な状況になった、というのが最終話らしさだったのか?
・動機は些細
今回市議が自分の都合の悪い過去を暴かれるのを嫌って、新聞社に勤めるジュリーを殺した、という線で捜査が進んでいく。
ところが、犯人は別のところにいて、その理由が何年も昔の出来事が原因だったという。当時、警察官だった市議に恋人を逮捕され、しかも彼女を売春婦呼ばわりしていたことに恨みを抱いていた、ということらしい。
なんというか、小さなこと?とまでは言わないものの、随分と昔のことに対する恨みを、しかも市議に殺人の嫌疑をかけさせることで、晴らそうとするって、何かずれているように感じる。犯罪を犯す人というのは、目の前しか見えていないというのを感じた。
レイノルズの安否が分からないまま終わったシーズン。どうなったのか気になる一話だった。
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それでは、また次回!
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