こんにちは、Dancing Shigekoです!
資金は大丈夫?
今回は海外ドラマ『ライ・トウ・ミー 嘘は真実を語る シーズン2』第18話を紹介します!
[内容]
#18 ファイトクラブ
カルは掛け試合を観戦していた。その試合に勝ったラウルと飲んだ後、帰りは車で帰ると言う。飲酒運転を咎めるとバスで帰るというので、カルは彼を置いて先に帰っていった。その直後、ラウルは何者かに殺される。
翌日FBIの捜査が始まると、カルは容疑者になる前に、犯人を見つけるため、レイノルズに捜査を遅らせるように協力を依頼する。
その頃、ジリアンは新たな恋人が偽名を使っていると知って、何者なのかを調べているのだった。
[感想]
犯罪現場にいたカルが先に犯人を見つけるために動く一話。
・ファイトクラブは実在するのか?
オープニング、どこかの倉庫で殴り合いが行われている。ブラッド・ピット主演の映画『ファイト・クラブ』を思い出させる場面。
こういった闇での掛け試合というのは、本当に存在するのか。人の殴り合いを見て、盛り上がるという感覚も、正直あまり趣味のいいものとは言い難い。ボクシングなら良くて、こう言った素手での殴り合いだと嫌悪感というのもやや矛盾かな?
賭博のための試合というところが良くないのだろうと思う。
・運が悪いカル
カルはその掛け試合で戦っていたラウル・カンポスと食事をした後なのか、車の前までやってきている。酔っ払っているのに車に乗ろうとするラウルに、鍵をよこせといって乗らないように仕向けようとするカル。地味に真面目。でも気になるのは、カルは飲んでいなかったのだろうか?その後、車で帰っていったけれど、不思議。
それはさておき、その直後にラウルが撃たれて死亡。その捜査が始まり、カルにFBIが相談にやってくる。たまたま(ではないのかもしれないが)居合わせた掛け試合の帰りに、殺人が起きる。しかも、車の鍵の件で口論していたのを見られている。
悪意ある人だったら、真っ先にカルを疑いそう。捜査にきたFBI捜査官のディロン・バーナードは過去にカルといざこざがあって、カルを嫌っている。それだけにカルがその場から逃げ出すのも分かる気がする。
なかなかにひきが強い。ドラマの主役を張る人は、こういった事件のひきが強い人がなるものなのだろう。そして自分自身も日々、トラブルという意味ではひきが強い。ドラマにできるかもね。
・失意のジリアン
恋人ができて、ジリアンが幸せいっぱいの様子を見せている。彼がシャワーを浴びている間に彼に電話がかかってくる。携帯を代わりに探して見つけると、見知らぬ名前に対するメッセージとパスポートが見つかる。それで彼が何か隠し事をしていると知り、詳細を調べていく。
その結果、それが麻薬の取引だと明らかになり、ジリアンはショックを受ける。
ジリアンに恋人ができたと思ったら、実はわる?という展開に不運というか、なんというか。と思っていたら、実はそうでもなさそうで、一つのエピソードの中で何度か上がり下がりがあるのが印象的。
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それでは、また次回!
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