こんにちは、Dancing Shigekoです!
ジリアンとの関係はどうなっていく?
今回は海外ドラマ『ライ・トウ・ミー 嘘は真実を語る シーズン2』第15話を紹介します!
[内容]
#15 歪んだ正義
カルはクララの投資の手伝いをしていた。その働きにクララは感心し、カルに嘘を見破る方法について教えてほしいと持ちかける。その相談を受けている時に、警察官が撃たれたと連絡があり、カルは呼び出される。
瀕死の警察官ハーディーの表情の動きから犯人を割り出すのを手伝うことになり、容疑者の少年二人のうちどちらが撃ったか、明らかになるが、さらに事件は深い闇を暴くことになっていくのだった。
[感想]
警察官を撃ったのが誰か調査する一話。
・目だけで判定
これまでカルは相手の嘘を表情全体を見て判断してきた。しかし、今回は瀕死の警察官の顔が全く動かない状態の中での判断。かろうじて目が、瞳孔が開くことがあって、その変化で嘘か本当かを見破っていく。かなり強引な感じもしたけれど、断言された少年たちは自分たちが現場にいたことや、警官を撃ったことを白状する。
瞳孔の変化だけで感情を見破るというのは、さすがに神がかっていると思う。どこまでカルの腕は変化していくのか。
・真相は重たい現実
警官を撃った犯人はすぐに特定される。ところが子供だということで、裏で指示をした人物がいるはずと言って聞き出す。そこからどんどん人間関係を辿っていくと、糸を引いていたのは、警官だというのが見えてくる。
力を持っている人たちが、弱者を押さえつけて、悪事を働いていると言った感じの設定。警官に限らず、どの業界にも不正をする人たちはいるのだろうけれど、その結果、命を落とすような被害が出るのは間違っていると思う。そういった間違った力の使い方をする人たちには厳しく罰を与えて欲しいものだと感じる。
・相変わらずお金に苦労しているライトマン研究所
ところで、今回、新キャラ クララが登場。投資をしている女性のようで、どのような関係なのか、クララが株式譲渡か売買の打ち合わせをしている場にカルが同伴している。そして取引相手の心理を見破ってもらって、いい塩梅の価格で取引を成立させている。
その彼女が一体、どういう存在なのかと思ったら、一番最後にはっきりとする。
途中、ジリアンが研究所の財務状況がひどすぎるとカルに文句を言い、なんとかしないといけないと伝えにくる。投資を頼ることになる。投資会社の打ち合わせの場で、カルが投資会社の人たちの素性を見破る芸当を見せて、見事に投資を得ることに成功する。
ところがその裏にいたのがクララだったと言う不思議な流れ。
7桁の投資が得られたと喜んでいたジリアン。そのお金でなんとか繋ぎ止められそう、という感じだったけれど、どうもこのドラマの結末は、ライトマン研究所の財務破綻という展開になるのではって気がしてきた。
新たなキャラが加わったっぽい一話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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