こんにちは、Dancing Shigekoです!
次は誰が狙われる?
今回は海外ドラマ『ライ・トウ・ミー 嘘は真実を語る シーズン2』第12話を紹介します!
[内容]
#12 告白
国際テロ対策本部長のアンドリュースがなるのオフィスの近くで爆死した。犯人はジミー・ドイルとされていた。7年前の事件の復讐に現れたと言う。カルは彼がテロリストだと仲間に伝えて彼を暗殺するように仕向けた張本人でドイルに狙われると考えていたが、ドイルは家族を殺した犯人を知りたいだけだと言う。
カルはドイルの言葉を信じて、7年前の指示した犯人を探すのだった。
[感想]
カルが7年前の事件について調べる1話。
・国防総省勤めだった頃
7年前、カルが国防総省で働いていた頃のエピソードが都度挟まりながら、ストーリーが進んでいく。
ドイルの件でジリアンに初めて会った日の出来事が描かれている。その時の会話を録音したCDが今になって渡される。その録音を聞いたためか、当時の記憶が蘇っている。
今の二人の関係からは想像できない苦い感じの出会い。ジリアンはカウンセラーと言う立ち位置でカルと面談して、彼の心の奥を覗き込もうとしている。
カルは仲間をテロだと言って暗殺させようとした男として、当時は危険視されていた。
7年もの年月でいろんなことが起きているのだと感じる。
・過去の罪の意識に苛むジリアン
ジリアンは当時、カルを騙していた事でずっと気に病んでいた。ドイルが戻ってきたと聞いてずっと落ち着かない様子を見せる。
それでもカルに協力してドイルの家族を殺した犯人探しに協力していく。
カルとジリアンの間に今では強い信頼関係が出来上がっているのだと分かる展開。
・テロ犯を信じて捜査
そしてカルも最初はドイルを疑っていたが、実際に会ってみて彼が嘘をついていないと分かってからは一緒にドイルの家族を殺した犯人探しを手伝う。
国防総省がドイルを探しているのを知っていて、カルは協力するのだからかなり危ない橋を渡っているように見えた。
最後までもしかして残念な結末になるのかもと言う漠然とした不安を感じさせる展開。結果的には最悪の事態にならずに済む終わり方で良かったと思えるエピソードだった。
まだまだカルを狙う人は多いのかもしれないと感じる1話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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