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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

海外ドラマ『ライ・トウ・ミー 嘘は真実を語る』第4話 韓国大使の息子を狙ったのは誰か?

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 日常生活でも活用できるかな?


 今回は海外ドラマ『ライ・トウ・ミー 嘘は真実を語る』第4話を紹介します!


 前回感想→こちら


[内容]

#4 結婚の真実

 韓国大使館の息子ワンヒとフィービーの結婚披露宴が開かれる。殺人予告があり、カルは警備にあたる。しかし宴の最中に発砲が起きて、ワンヒが撃たれてしまう。

 参加者や大使館の警護ヨンデを調べるが、犯人の目星がつかないのだった…


[感想](※ネタバレあり。ご注意ください。)

 披露宴でカル、ジリアンの監察力が存分に披露される1話。

・表情は万国共通

 韓国大使館の息子が結婚する。その披露宴で大使が狙われるかもしれない。そんな設定で警備の協力依頼がカルのところに来る。その時に韓国人だから表情は違うのか、と言った懸念事項を口にするものがいる。カルは気にする事なく、本心からくる表情の変化に国籍や人種は関係ないと言う。

 感情の感じ方が異なる民族(がいるかは分からないが)だったらどうなのだろうか。世界を探したら、表情から内面を見極めるのが難しい人たちもいるだろうに、と思ってしまう。今のところは、万国共通らしい。


・披露宴の会場にて

 不特定多数が集まる披露宴。しかも大半はお祝い事で笑顔。そんな人たちが集まる中、カル達が睨みを利かせている。じーっと顔を見ている。見られていると思ったら落ち着かないだろうに。こんなめでたい日に警備されるというのは、どうなのだろうか。大使の息子だから、参列者も多少は確保の上なのかな。個人的には気になってしまいそう。


・事件は防げず

 何度も巡回しながら、参列者の表情を見て回っていて、カルが怪しい表情の人物を見つけたにも関わらず、いざ取り押さえに行くと、その間にワンヒが撃たれる。致命傷までは至らずに済んだものの、事件が起きてしまったというのは、どうなのだろうか。カルの分析力を疑問視する人たちからしたら、絶好の非難事象。

 今後の風当たりが厳しくならいだろうか。


・協力して捜査

 これまでカルとジリアンが別の案件の対応をすると言う展開が中心だった。今回はカルもジリアンも共に大使の息子の披露宴対応。二人が一緒に調査にあたる光景はある意味新鮮。二人ともかなりスキルが高いから、会話のレベルに注目してしまう。

 この二人の組み合わせと並行して、今回はリアが警備の一人と仲良くなり始める展開だったのも印象的。この二人の関係も今後続いていくのだろうか。


・単純な答え合わせ

 披露宴の撮影部隊が撮った映像を一通り分析するカルたち。それでも犯人らしき人物が見つからない。披露宴会場にいた人物のほとんどが写っているにも関わらず容疑者が絞れない。となると、どこにいるのか。冷静に考えれば実に単純な事。

 もちろんカルはそんな言い方はせず、参加者は帰していいと言う形で警備に伝えて、容疑者候補のみ残す。そこに集まったのは、言うまでもなくカメラマン達。と言うオチ。


 事件の裏には知られたくない事実があるものだと知る一話だった。


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



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