海外ドラマ『スタートレック：ピカード シーズン1』第3話 仲間は揃った！

　こんにちは、Dancing Shigekoです！

　ピカードは予定通り旅立てるのか。

　今回は海外ドラマ『スタートレック：ピカード』第3話を紹介します！

[内容]

#3 終わりの始まり

　ピカードはラフィを説得しようとするが断られる。ただ操縦士だけは紹介してもらえる。早速リオスに会いに行き交渉をする。そしてフランスに戻って状況を共有していた。その時、ロミュラン人の襲撃に遭う。なんとか撃退する。最後の一人はジュラティ博士が撃退。そして一緒にダージの双子を探しに行くという。リオスの待つ戦艦に乗り込むとラフィもいた。マドマックスをみつけたという。まずはフリークラウドへ向かう。

　その頃、ソージはラムダに会って話をしていた。カードを捲っていくラムダはソージが殺される方なのか、生き残る方なのかと言って暴れ出し、一時騒然とするのだった。

[感想]

　ピカードが出発の準備を整える一話。

・リクルートを続ける

　ピカードがラフィのところにやってくる。彼女とは14年前に一緒に仕事をしていた様子が描写される。その頃は、ラフィのピカードに対する信頼がかなり大きい感じが出ていた。

　ところが、現在ではピカードに対して、距離を置こうとしているのが分かる。それでもピカードが困っていること、ピカードが今、危険が迫っていることを必死になって語っている様子を見て、昔の縁でなんとかしようと考え始める。それでピカードがパイロットを探していると言うのに対して、心当たりを一人紹介する。それでラフィは再びピカードを突き放す、そんな展開。

　こういう関係を腐れ縁というのだろうな、などと思ってしまう。

・ラムダと面会

　ピカードがラフィと会っている頃、ソージはラムダという女性に会っている。この辺りは一体、どういう流れなのか、まだよく分からない。彼女はタロットカードのようなものを使っている。そのカードの説明をしてくれている。

　自分の世界にこもっているような感じを見せるラムダ。ロミュランの話を始めたか何かして、彼女が自分の引いたカードを見て、ソージが双子だとわかったみたいな動きを見せ出す。お前はどっちだと。死ぬ方か、生き残る方かと。

　このやりとり、一体、何が起きているのか。ピカードの動きほど分かりやすさがない。まだ追いかけきれていない感じがある。このままどんどんストーリーが展開していくのか。置いて行かれているような感じが残る。

・緊急出発

　そしてピカードの家が襲撃される。パイロットが見つかったばかりのピカードは、急遽、出発することになる。なぜかジュラティ博士も連れ、さらにピカードを突き放していたはずのラフィも一緒に宇宙船に乗っている。

　どうやらこの四人で宇宙の旅が始まる感じ。この後も仲間が増えていくのだろうか。ソージと会う頃には五人、六人と増えているのかもしれない。

　宇宙に飛び出し、この後の展開は少し激しくなりそうな気配を感じる一話だった。

　前回感想→こちら

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　それでは、また次回！