海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン6』第3話 新たな時代の幕開けか!?
- Dancing Shigeko
- 3 日前
- 読了時間: 4分
更新日:2 日前
こんにちは、Dancing Shigekoです!
51分署はどうなっていく?
今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン6』第3話を紹介します!
[内容]
#3 サプライズ
キッドはホープと家でバッタリ。ケリーとよろしくやっているのを知ってしまう。
ボーデンが不在にしている。代わりにマリンズ・チーフがやってくる。曲者で車庫の掃除を命じてくる。
マシューらが車庫の掃除を始めようとしたところ、ノース・ウォルコットで事故。自転車のエラをはねた事故と男性が言う。その加害者が心臓発作で倒れる。エラと男性の二人を一緒に搬送したことをマリンズに注意される。
マウチはクルースの誕生日に弟のリオンを呼んだと言う。みんなで秘密にしておこうとする。
マシューはドーソンたちの搬送について注意をしたマリンズに楯突いたことを謝罪するが受け入れてもらえない。そんな折、飛び降りの可能性で通報。ダンが屋上で飛び降りようとしている。それをマシューがロープで阻止する。ダンの姉・レイチェルがお礼を言いにくる。
ボーデンが戻ってくる。ホープもやってくる。ボーデンは事務にホープを雇ったことをみんなに報告していた。
クルースはリオンに連絡取れないからと言ってキングに会いにいくと言い出す。マウチらが必死に阻止しようとしてモリーズに連れていき、誕生日サプライズをする。しかし肝心のリオンが出てこないのだった。
[感想]
ボーデンの不在時に曲者チーフがやってくる1話。
・51分署を悪者扱いするが
これまで51分署にやってくるキャリア組は皆曲者。今回やってきたチーフもかなりクセが強く、嫌がらせ派閥。意味もなく掃除をさせようとしている。さらにドーソンたちの対応については全否定。加害者と被害者を同じ救急車に乗せるなんてあり得ないと始末書を書かせている。マシューが擁護するとドーソン共々書類仕事に回される始末。
これだけ見ているととてつもなく曲者で、51分署に来る外の人たちが極悪人に見えてしまう。
・キャリア終了を覚悟していたが
しかしいつも最後には51分署の人たちの成果を素直に認めてくれる。マシューは自殺願望者の阻止を優先したことで、またしてもマリンズに目をつけられたと思っている。ボーデンが戻ってきて、呼び出されたため、いよいよまずいと考えている。ボーデンからは飛び降りの件で報告することがあるのではないか、と聞いてくる。
マシューはキャリアが終わるのを覚悟しかかる。そこにマリンズもいるのだからそう思うところ。そしてマリンズが口を開くと飛び降りの時の対応を否定するのかと思いきや、命を助けることを優先した実績は真のリーダーだと褒めちぎる。そして中隊長に推薦しておいたという。
まさかの地獄から天国。マシューにしてみたら、驚き以外の何者でもない。曲者たちは、見るべき部分を知っているだけなのだと感じた。
・騙すつもりが
マウチはクルースを喜ばせたい一心でレオンを呼ぶ。そして誕生日サプライズをしようとしている。海外の人たちは誕生日の人を驚かせるのが本当に好きだなぁ、と感じる。
しかし今回はクルースがみんなにサプライズされたのではなく、マウチがサプライズにあう。リオンを呼んでも出てこなくてどこへ行ったのか、何かに巻き込まれたのか、と言う空気が流れる。
そんな不吉な予感を感じさせつつ、実はクルースがリオンと結託してマウチ、オーチスを騙す側にまわっているというオチ。
それにしても51分署の人たちは皆仲がいいと感じる。サプライズをサプライズ返ししてくるのだから面白い。
・いい風が入ってきたと思ったが
ホープが故郷に帰るのだと思っていたら、シカゴに残って、しかも51分署の事務として働くことになる。けじめをつけたいと言ってケリーとの関係もなかったことにして真面目に働こうとしている。
ところが、コニーがホープについて情報を持ってくる。前の職場で上司から1万ドルを盗んだのだという。いい風と思ったら怪しい陰になってきた。
51分署に元の空気は戻ってくるのか、不安が残る1話だった。
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それでは、また次回!
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