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海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン5』第8話 ルイを巡って…

執筆者の写真: Dancing ShigekoDancing Shigeko

 こんにちは、Dancing Shigekoです!

 

 どんな生活が訪れるか。


 今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン5』第8話を紹介します!


[内容]

#8 100年目の魔法

 ウェスト・レイクウッド通りで爆発の疑惑。駆けつけた51分署。ハッシュオイルの香りが広がっている。ケリーは冷蔵庫が爆発した時に、首に怪我を負う。治療のために病院へ行くと、クラークから骨髄バンクの相談が来る。

 ドーソンはルイの親権を申請できるようになったと連絡を受ける。ただマシューは共同親権は申請難しいと指摘を受ける。

 モリーズは前身のウォルコット・パブが開業してから100年を迎えようとしていた。100周年記念パーティをしようと準備を進めていたが、ウォルコット・パブ大虐殺の過去があることがわかる。その記事が発表されて、ハーマンはパーティの中止を指示していた。

 ルイの親権を巡り、ドーソンとマシューは結婚することを決めるのだった。


[感想]

 マシューとドーソンが大きな一歩を踏み出した一話。

・書類以上のことは伝わらない

 ドーソンがルイの親権を申請しようとしている。その時に一人親と申請するのは印象が悪いと担当者から指摘を受ける。

 マシューが裁判官と知人になったから相談してみると言って、打診してみる。しかし結論は一緒。実質婚というのは、書類上は出てこない。書類に書かれていることがすべてだというのが現実。

 仕事でも同じようなことがよくある。書類に書かれていない含みを伝えるために、口頭説明で相手の合意を得ることがある。その場面と同じような感じなのかな。本来、書類で伝わらないのがすべてであって、実質婚を訴えてもダメなように書類上に書かれている事実が必要なのだと思った。

 書類は大切、と強く感じる展開だった。


・生きる目的を見失う

 ケリーは女性と遊んだ翌朝、名前も思い出せず、罵られて、自分は何のために生きているのか、分からなくなったと言い出す。冷蔵庫の爆破に巻き込まれても、何も感じなかったという。マシューのところに来て、そんな悩みを打ち明けている。

 この発言の後のクラークからの骨髄バンク相談。ケリーと同じ出身の女性が骨髄バンク待ちという。ケリーが適合する可能性を期待して相談したという。

 この展開から想像するに、ケリーが適合して、その女性が徐々に回復していくのを見ているうちに生きる目的を見つけるという感じだろうか。ケリーの遊び人生活に終止符が打たれるのかもしれないと感じた。


・モリーズ存続の危機

 ここのところ、モリーズの売り上げが冴えないとハーマンが話していることが増えている。赤字が続いているという。その売り上げを子供の養育費にと考えているみたいで、赤字だと予定が狂う。

 今回は100周年パーティという名目で一時的に売り上げを計上できた。しかし、この様子だとこのシーズン中にモリーズを閉店する日がやってきそうな気配がしてきた。どうなってしまうのだろうか。


 それぞれに変化が訪れていく。誰がどんな形で落ち着いていくのか、将来像が予想できない1話だった。


 前回感想こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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