こんにちは、Dancing Shigekoです!
パターソンが退場するか?
今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン4』第6話を紹介します!
[内容]
#6 動き出した歯車
リドル地区次長はパターソンをロードレースの話をして、しっかり51分書を締め上げるように指示を与えていた。
51分署は火災現場へ出動。ボブが屋上に赤ちゃんを連れた女性を見守っている。火の手の周りが早く、女性は赤ちゃんを落とす。ギリギリのところでマシューがキャッチして、そのあと、ケリーが女性の救助も済ませる。ボブは妹と姪だと話している。マウチは彼がラッシュのTシャツを着ているのを見て、ラッシュがシカゴでコンサートをすることを知る。後日、ボブはお礼としてラッシュのコンサートチケットをくれ、マウチは舞い上がっていた。4枚あったチケットをマシューらと分けて鑑賞に向かうがステージの裏だったのを知って、マウチ以外はモリーズヘと向かう。その直後、ボブがチケットを間違えたと言って、マウチを最前列へと案内していた。
リドルが出動報告書を1年分見せるように言われたボーデンは自宅に帰って資料の準備。そこに隣に短期滞在することになったとセリーナが挨拶に来る。彼女はボーデンに色仕掛けをしてくる。しかしボーデンが勤務だと言って断ると、後日、警察がボーデンのところにやってきて彼女から訴えがあったと言う。
ケリーはパターソンに救助訓練をひたすらさせられていた。現場では意見が合わず衝突する。そしてとうとうパターソンがケリーに停職を言いつけていた。
クルースはレオンの幼馴染であるフレディ・クレメンテの車を見かける。何かあるのか、と思っているとグループから抜けたいと相談を受けるのだった。
[感想]
ケリーとパターソン、リドルとボーデンの火花が強くなる一話。
・我慢が大事
ラッシュのコンサートに行った四人。マウチ、マシュー、ハーマン、そしてオーチス。席について、その場所がステージの裏だと知って、早々にマシューたちは帰ろうと言い出す。マウチは熱狂的なファンで隙間からでも見えると言って、3人を引き留めようとするけれど、3人は聞かずもリーズへと行ってしまう。
そのわずか1分くらい後だったのではないか?ボブが渡すチケットを間違えたと言って声をかけにくる。しかしそこにいたのはマウチのみ。果たして、どんな感想を後日するのだろうか。電話で呼び出すとか、選択肢はなかったのだろうか?コンサート会場だから電話は没収されていたのか。
・出世のために排除した51分署
リドルは51分署をなんとかしたいと思っている。彼らを排除することができれば、自分の出世が近づくと考えている。地区次長ということは、上には地区長がいて、他にはどんなコースがあるのか。出世したいのだったら、問題と思うところを排除するのではなく、より良くしていくために協力する、という発想にはならないものなのか。
最初から51分署を、ボーデンを追い出そうとしているように見える。彼らを追い出してよくなった、というふうに見せるのは、そもそも成果として認められるのか?何か発想が間違っているように感じる。
・一方的に嫌うパターソン
そしてリドルの息がかかったパターソンも、とにかく根拠なくケリーを嫌っている感じ。自分が隊長であって、指示を出すのは自分だと息巻いている感じ。現場でケリーが意見しようものなら、自分の指示に従えの一点張り。
結果的にはケリーの判断の方が正しそうだったのに、その部分に関しては咎められず、ケリーの口答えばかりを問題視している。そして権力を振り翳してケリーを停職にしている。
こんな上司とだったら、逆に自分から去っていきたいって思うかも。そうなるとかなりの戦力ダウンだろうと思う。どうするつもりなのだろうか。
リドル、パターソンの二大天敵はいつ排除できるのだろうか、と思う1話だった。
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それでは、また次回!
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