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海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン4』第4話 災いは続くもの?!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年7月10日
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!

 

 次の窮地はボーデン?


 今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン4』第4話を紹介します!


[内容]

#4 いい日はきっと来る

 ドーソンは病院に搬送されて緊急手術。胎児の着想の場所がよくなくて、その部分から出血をしているという。51分署のメンバーが全員集まっていたが皆祈るしかできずにいた。

 そこに追い打ちをかけるようにモリーズが閉鎖される。歩道の幅が建築法を満足していないという。何かできないかと考えたボレッリはいとこに相談する。

 マドックスのファイルがなくなり、ケリーはジェイミーのところへ行く。いいオフィスで堂々と過ごしているジェイミーに嫌気を感じながらケリーは真相探しをする。データアクセスの時間から内部の犯行と分かり、スージーが疑われる。

 ウエスト・カーペンター通りで電線崩落事故。バルーンハウスが崩壊して中にケビン巻き込まれていた。救助隊は慎重に救助活動をする。

 ドーソンの手術が一度は終わったものの、再び急変。ハルステッド医師に助けてもらうのだった。

 ウェスト・ハリントン通りの遺体安置所でWPW患者が目覚める珍事が発生していた。

 大変な1日をなんとか過ごすのだった。


[感想]

 51分署に不幸が続く1話。

・ドーソンを巡って

 ドーソンがお腹を痛いといってうずくまり意識を失う。一緒にいたボーデンが病院まで付き添って、遅れてマシューがやってくる。さらに51分署のみんなが集まってくる。同僚が体調不良で手術をしている。どんな心境か。万が一にも命を落とすかもしれない、恐怖。

 ふと思い出す。家族が手術を受けた時のことを。さっきまで元気に話をしていた人が次の瞬間全身麻酔で手術を受ける。もしかしたら、という考えが脳裏をよぎる。

 そんな感覚なのだろうなと思うと気持ちが浮かないのがよくわかる。

 みんなが心配する様子が印象的。


・一員として

 候補生のポレッリ。兄は彼を68分署に異動させたいと思っている。しかしポレッリはマシューの仕事っぷりなどから、51分署に残ることを決めている。そしてモリーズが閉鎖の危機と聞いて、何かできないかを考える。従兄弟に相談して何か手がないかを調べてもらう。道路の幅については法定違反となったけれど、それ以上にモリーズが歴史的に貴重な建物だと分かり、営業再開できるようになる。

 ポレッリが一員として認めてもらいたくて必死なのが伝わってくる。それだけ51分署のみんなを尊敬しているのだなと感じる。


・どこかでは感謝されている

 モリーズの閉館危機、ドーソンの手術。命は助かったけれど、赤ちゃんは助からなかったなど、立て続けにトラブルに巻き込まれて意気消沈気味の51分署。それでも救助された人たちからは感謝されている。

 電柱崩落現場で助け出した少年はケリーにお礼の気持ちを示すために絵を描いて持ってきている。こういった些細なことが大きな糧になるのだと思う。誰かに助けられたら全力で感謝を伝えるようにしたいと思う場面だった。


 浮き沈みが大きいけれど、それでも51分署は前を向いて進んでいく活力があると感じる一話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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