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海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン4』第22話 その判断で正しかった!?

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年10月2日
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!

 

 オーチスの代わりはくるのか。


 今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン4』第22話を紹介します!


[内容]

#22 崩壊への1分

 オーチスの交代要員がやってくる。オーチスはコニーに追い出されるのではと心配になり、コニーのご機嫌取りに必死になっている。

 ダニーがジミーに酒販売の許可を得られるようにマシューに相談して欲しいと51分署に顔を出していた。しかしマシューはドーソンの里親問題でアントニオにも文句を言われて、微妙な様子でジミーは相談を避けていた。

 グラントがライブに出られることになったと言ってキッドのところに来る。キッドはケリーになんでもないことだと訴えるが、ケリーはさほど気にする様子を見せずにいた。

 ノース・メイ通りで建物の崩落事故が発生。今にも天井が落ちてきそうな中、救助作業が行われる。67小隊も来ていて、その中にはダニーもいた。指揮はボーデンがとっていた。そしてもう救助作業はもう限界と判断したボーデンは全員に退却命令を出すがダニーだけは声が聞こえたというのでもう少し調べると言う。ボーデンは1分だけ許可をするが、その1分で崩落が起き、ダニーは犠牲になるのだった。


[感想]

 消防士が死と隣合わせであることを思い出させられる一話。

・里親問題続く

 ドーソンが里親になりたくて、児童福祉局に訪問してゴリゴリとアポを取ろうとしている。しかしなかなか局長に会えずにいる。ボーデンやアントニオに推薦状を書いてもらったり、必要な書類を準備してもらったりしている。その度に、マシューが煽りを受けている。ボーデンは、大丈夫なのか?と思っている。アントニオはマシューのはっきりしない態度に怒っている。

 しかし、これはどう見てもドーソンが暴走しているという気がするのだけれど、マシューが悪者っぽいのがちょっとどうなのか、と言った印象。里親になるのか?その時、マシューとの関係は?消防士としての生活は維持できるのか?ドーソンが離脱するカウントダウンが始まったのだろうか。


・オーチス戻ってこられるのか

 オーチスが治療のために休みに入る。しかしちょこちょこ消防署に顔を出している。元気そうなのは何より。本人は自分の居場所がなくなるかもしれないと心配している。ハーマンたちに揶揄われて、ますます心配になっている。コニーに追い出されるのではないかと思って、彼女を劇に誘っている。

 今は平和な感じだけれど、この後、オーチスは回復に向かうのか。なんとなく、ここも消えゆく存在に思え流。入れ替わりが起きそうな気配。


・ジミーはどうする?

 ダニーが亡くなったのは、ボーデンが退避命令を出した時にダニーに戻るように言わなかったから。ジミーはそう考えている。ダニーが残って調べると言ったのに対して、ボーデンは1分だけ許可をしたのに、それをボーデンの判断ミスと考える。

 大隊長というのは辛い立場と感じずにはいられない。ジミーはわかってくれるのだろうか。ケリーはジミーの意見を聞いた時に、ボーデンの判断には間違いはないとはっきり答えていた。それを聞いてもなおジミーは納得していない。こんなところからギスギスして欲しくないものである。


 死は突然やってくる。51分署のメンバーがこれからも変わらずでいられることを願う一話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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